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王様の耳はロバの耳!

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2007.10.25
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カテゴリ:写真日記。
日曜と月曜に連休をいただきまして、群馬県の四万温泉に行ってまいりました。

日曜日、ということで、軽井沢の道が渋滞するだろうとふんで、

出勤するのとまったく同じ時間に家を出発(笑)

中軽井沢:千が滝~嬬恋・長野原~中之条とぬけて

2時間で着いてしまいました(笑)

いくらなんでも、チェックインは15時くらいだよなあ、と思い、

さて、どうしよう、と思ったら・・・・。

宿のそばに「小倉の滝 3km」とあるではないですか(´∇`)

滝まで歩いてもいいか?と思い、歩き始めてみたものの、

やはり引き返して、車が入れるところまで車で行くことにw

・・・というのはとっても正解!だったようです(笑)

近くの運動場に隣接している駐車場に車を停め、

歩き始めるところで、引き返してきたらしき、ご夫婦に話しかけられました。

その理由は・・・・

そう言われましても。

後で分かったことなのですが、7月に温泉街でクマが出没したらしいのですね。

(いたるところにこれがありました)

「私たち、怖くなって引き返してきちゃったんだけど・・・

あなた、一人で行くの・・・??

・・・気をつけてね」

と、そのご夫婦と別れ・・・・

歩き出して、橋を渡ったところで・・・

小倉の滝まで徒歩40分だそうですw

ものすごく文字がみ難い写真ですが、、、

小倉の滝まで 徒歩40分、とのこと。

・・・毎度毎度思うに、誰が歩いて「40分」なんだろう・・・・

と思いつつ、歩き始めてすぐに

「警笛鳴らせ!」

この一帯、植樹用の杉の若木なんかがあるため、アスファルトの舗装はされてませんが、

車は通れるようなのですね。

ハイシーズンには早いけど。

この日、気持ちよく晴れ渡りまして・・・・

暖かい場所のせいか、紅葉のハイシーズンにはまだまだというところですが。

だんだんと道も狭くなってきて、いよいよ、車は入れなさそうなゾーンに突入です(笑)

どう注意しろと?

落石注意、とは、落ちている石に注意なのか、

はたまた、落ちてくる石に注意、なのか・・・。


そして、こんなつり橋・・・(車は入れないだろうに、どうやって作ったのでしょうね?)


結構、ゆれるんですよ・・・。

この後、足腰悪かったら絶対につらいな、と思われる高さの

階段とか(ありがちな丸太の段差ではなく、きちんと石で組んでありました)

一応、自然公園なのだなw と思わせる整備がそれなりにされてまして・・・・

はーはー、ひーひー言いながら・・・・

だんだんと感じる、甘い香り・・・・

(滝つぼの近くに来るとどういうわけか、砂糖を焦がしたような香りを私は感じるのです)

小倉の滝、その1。

小倉の滝、その2。

アップにしてみる・・・。

澄み渡る青空と。

岩肌と紅葉と。

落差:40メートルといわれる、四万の雌滝:小倉の滝。

(雄滝は「麻耶の滝」らしいです)

イマイチ迫力に欠ける写真ですが、岩肌をつたう、幾筋もの水の流れ。

いろいろ、思うことが多くて心が重たかった時期だけに、

その美しい光景に感動して思わず涙してしまいました・・・。

名残惜しみつつ、小倉の滝を後にして・・・・

往路でも気になっていた、

じょ、徐行・・・?

この標識・・・。

車はおろか、人間も、オトナは頭上注意、という感じの場所で・・・・

じゃあ、帰りは違う道を行ってみるか!と思ったら・・・

リンリンとクマよけの鈴の音が聞こえてくる。

頭に麦藁帽子、長袖のシャツに、ズボンの裾を登山用の靴下の中にしまいこんだ、

正式な登山スタイルのおじさんとすれ違いました(笑)

先日購入したばかりの、The North Faceの黄色のゴアテックのジャケット、

足元はトレッキングシューズにしても、山歩き用の杖とか、クマよけの鈴すらも持たずに

首から一眼レフを提げて、レスポのショルダーを斜め掛けにしただけの軽装の私(笑)

おじさんはぎょっとして

「小倉の滝まで行ってきたの?

度胸あるねえ、お嬢さん」

お、お嬢さん!?(喜)
#言葉に対する反応がおかしいだろう、というツッコミは受け付けませんw

先に載せた、つり橋の近くに出てきたので、

足腰に悪い、石組みの階段は下りずに済みました(笑)

駐車場に近いところに軽トラックが停めてあったので、

あのおじさんは、どうも登山者ではないことが判明しまして・・・。

翌日、宿のロビーで

「小倉の滝はしばらく入山禁止になりました」

という言葉を耳にしてしまい、、、、、

もしかしたら、ある意味、私が今シーズン最後の入山者となったのかもしれません(笑)

#そろそろ、クマも冬眠前の活動に入るでしょうからねw


これから、紅葉もハイシーズンになるだろうに・・・・

かなり、惜しい気がします(それでも、命のほうが惜しいですがw)












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Last updated  2007.10.25 10:12:35
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