|
カテゴリ:サッカー 浦和レッズ
アウェイガンバ大阪戦。浦和レッズは事前の圧倒的不利な予想を覆し、1-0でガンバ大阪を完封した。
会場となった万博記念競技場は天王山ということで超満員だった。ガンバ大阪側の市民優遇キャンペーンによりガンバサポが多数だったが、4000人から5000人のレッズサポが押し寄せ、ゴール裏とメインスタンドのアウェイ側を真っ赤に染めた。 Jリーグ ディビジョン1 第20節 2007年08月15日(水) 19:03 KICK OFF 万博記念競技場 20,982人 晴 主審 岡田正義 ガンバ大阪 0-1 浦和レッドダイヤモンズ 得点 62分 永井雄一郎 開場は17時だった。35度を超える炎天下、レッズサポは競技場から離れた橋の方まで長い列を作って待った。 集客作戦(当日も市民は500円で入場できたらしい)の効果で本当にたくさんの人が集まった。中には初めて競技場に足を運んだ人も多いだろう。これまでの球団の努力の積み重ね、ガンバにとっても絶対に負けられない試合だった。 試合前にはいろいろなイベントがあった。その一つ、スタジアムDJによる播戸選手インタビューがオーロラビジョンに。20分ほど選手が練習している中続く。内容は「ガンバ大阪の強さについて」。 いよいよ緊迫の一瞬。入場を済ませた選手はピッチに散った。 参戦したサポーター、参戦できなかったサポーター。全浦和レッズサポの想いをこめてサポーター12が掲げられた。 前半を終えて0-0。非常に緊迫した雰囲気が漂う。ハーフタイムに競技場に花火が打ちあがる。ただし多くのレッズサポーターの視線は、シュート練習を繰り替えすサブのメンバーに注がれていた。 ついにこの瞬間が来た。永井が値千金の1点をとってからガンバの猛攻に耐え抜いた時間の長かったこと。至福の瞬間。多くのサポーターが涙を浮かべていた。 We are REDS!! 試合後のコメント オフィシャルより ホルガー・オジェック監督 今日の試合だが、非常に重要なガンバ戦に勝つことができた。ガンバは強い相手だったが、ゲーム自体は非常に素晴らしいゲームだったと思う。そんな中で、レッズの選手たちは素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。スピードのある攻撃もできたし、2トップが非常によく動いて、ボールがないところの動きでも、ボールをよく求めていたという事が効いていたと思う。そんな中で永井の素晴らしい点が生まれて、最終的には1-0でそのまま勝ちきることができた。 西野 朗監督 もう少し攻撃の中で鋭さとか変化がほしかったと思う。やはりレッズの堅い守備は、点を失ってから意外に堅かったと思う。前半いくつかチャンスがあったのであそこで取れてればまた展開が違った。やりきりたかったというのが本音だ。 ブログランキング参加中 クリックをお願いします。 →人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[サッカー 浦和レッズ] カテゴリの最新記事
|