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カテゴリ:サッカー 浦和レッズ
Jリーグ第8節、浦和レッズは京都サンガを4-0で破った。
<本日嬉しかったこと> 1 高原にやっとゴールが生まれた 2 山田直輝初出場!! 3 ゲルト誕生日に闘莉王がプレゼント 4 攻撃陣が奮起!!得点に永井、エジ、梅崎絡む レッズは鹿島戦の勝利による燃え尽き症候群から抜け出せず、ナビスコ京都戦、ダービーホーム大宮戦ともやもやする試合を続けていた。 今日の試合も前半25分くらいまでは、京都に圧倒的にボールポゼッションを握られた。 誰も動かないから、セカンドボールはほとんど拾えず、ボールをもってもパスの出しどころがなく、ロングフィードかボールを奪われることが相次いだ。 前半から後半最初にかけて徐々に流れがよくなっていく。 田原の退場の後、浦和に流れが傾く。 1点目。永井がゴール前、DFの後ろへ絶妙なパスを入れる。高原が走りこむ。キーパーが飛び出してきたがかわし、角度のないところから冷静にシュートを決めた。 2点目はエジミウソンのセンタリングから闘莉王の頭にあわせて2点目。 (このあと、ゲルト監督のところに駆け寄って、ハッピーバースデーを歌っていたのがほほえましかった) 3点目は永井のコーナーキックから闘莉王が頭で決めた。 (これでチーム得点王だ) 4点目は梅崎のコーナーキックがゴール前の高原にぴったり合って芸術的なゴール。 (横浜で見た代表のペルー戦を思い出させた。そのときは俊輔のパスが高原にぴたっとあった。彼はこういうパスに対しては抜群の上手さがある) 試合後、高原は「長い間迷惑をかけた。使い続けてくれたゲルト監督に応えたかった」と語った。 本当におめでとう!! さまざまざ非難やプレッシャーの中、ここまで我慢して努力をし続けた高原に男を感じた。 今日の2ゴールは高原らしいゴールだった。 1点目はあの状況でゴール前で落ち着いてシュートを打てる選手はなかなかいない。 2点目はゴール前の混戦でマークも厳しい中確実に決めた。ゴール前の技術は抜きん出たものがある。 今日の勝因は、DFとFWの頑張りだ。 あれだけ停滞していたチームが急に流れになったのは後半から次の変化が起きてきたからだと見ていて思った。 は 1 DFの阿部が積極的な飛び出しでゴール前に顔を出した 2 FWの3人、永井、高原、エジミウソンが前を向いてドリブルをしかけるようになった 3 永井、梅崎が正確なコーナーキックを蹴った 今日もゲルト采配が当たったようだ。 辛抱して使ってきた高原が結果を出したし、闘莉王をまたボランチ起用したことも2得点につながった。 そしてみんな待ち望んでいた、山田直輝を15分間出場させた。 これまで出場機会のなかった内舘を出場させたことも含めすべてがうまくいった試合だ。 (おそらく交通事故のことも考慮したのではないか) 失敗してもいい、TRYしていくのが大切だ! 上位の名古屋もFC東京もマリノスも敗れた。 (そろそろ息切れだと思う) 鹿島もレッズに敗れて以来元気がない。 首位を目指してレッズは調子を上げていくだろう。 ここまではゲルトの思い描いたとおりだろう。 次はこの好調さを維持できるか、また戻ってくる主力をどのように融合してチームを作り上げていくかが、レッズのポイントになってくる。 この連戦は本当に楽しみだ。 第8節 2008年4月26日 キックオフ:16:00 京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場 京都サンガF.C.0-4 浦和レッズ 得点 高原直泰(後半12分) 田中マルクス闘莉王(後半15分) 田中マルクス闘莉王(後半20分) 高原直泰(後半30分) 8 シュート 14 11 直接FK 16 5 間接FK 3 3 CK 6 3 オフサイド 5 後半23分 永井雄一郎→梅崎司 後半26分 細貝萌→内舘秀樹 後半35分 田中マルクス闘莉王→山田直輝 観客数 19680人 気温 19.8度 主審 松尾 一 芝状況 全面良芝乾燥 湿度 50% 副審 山崎 裕彦 天候 曇り 風 中風 副審 武田 進 J'sGOAL 高原と抱き合う梅崎 http://www.jsgoal.jp/photo/00032700/00032764.html 高原の初ゴールの瞬間 浦和の街は喜びに盛り上がった!! 「力」の店の外の得点板 「REDS GATE」の試合結果 たくさんの人が観戦した!水内のトークショーもあった。 それにしても京都戦は、初得点の舞台になった。 1戦目はエジミウソン、2戦目は梅崎司、3戦目は高原だ。 やっと3度目の正直で勝利をつかんだのだが・・・。 読んで頂きありがとうございます。よろしければクリックをお願い致します。 →人気blogランキングへ →にほんブログ村 浦和レッズへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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