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Apr 30, 2008
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Jリーグ第9節、浦和レッズはホーム埼玉スタジアムでコンサドーレ札幌と対戦し、先制点をとられるも、4-2で快勝した。

第9節 2008年4月29日  キックオフ:16:00
(埼玉スタジアム)

浦和レッズ 4 - 2 コンサドーレ札幌
   (得点者)
砂川誠(前半6分)
阿部勇樹(前半24分)
柴田慎吾(前半25分)
田中マルクス闘莉王(前半28分)
エジミウソン(後半5分)
エジミウソン(後半41分)
20 シュート 6
20 直接FK 10
2 間接FK 1
3 CK 7
1 オフサイド 2


<スタメン>

・・・エジ・・・・
・・高原・梅崎・・
平川・・・・・山田
・・闘莉王・細貝・
・阿部・ホリ・堤・
・・・都築・・・・

後半42分
 梅崎司→ 相馬崇人
 高原直泰→エスクデロ
後半44分
 エジミウソン→高崎寛之


観客数 48031人 気温 22度 主審 高山 啓義
芝状況 全面良芝乾燥 湿度 31% 副審 名木 利幸
天候 晴れ 風 弱風 副審 佐藤 秀明


試合内容は、試合開始早々に札幌に得点を入れられてしまう。

これはいつものレッズといえばそうだが、札幌(三浦監督)にしてやられたという感じだ。
誰もこれだけ激しいプレスで、攻撃的に来るとは予想していなかっただろう。
見事にはまる。

その後も、前半は札幌の激しいプレスの前に、ポゼッションは札幌が握る。
連携からの高原のゴールはオフサイドになった後、阿部のミドルシュートで同点とするも、クライトンのフリーキックからまた失点してしまう。
ゴール前に人数だけいて、マークがずれてしまったのが原因。
梅崎のコーナーキックから闘莉王のヘディングで同点になって前半を折り返す。

後半はレッズのペース。
何度も決定的な場面を作り出す。
(エジミウソンは外しすぎだ・・・)
そして、梅崎からエジミウソンのワンツーでゴール。カウンターで高原からのスルーパスをエジミウソンが落ち着いて決めて勝負を決めた。

2試合連続で4得点。
本日の鹿島戦次第だが、名古屋をとらえ暫定で首位にたった。

あの最悪の開幕から、9節で首位にたてると誰が予想しただろうか。

しかも4得点のうち、これまでチームにフィットできていなかった高原とエジミウソンが2得点ずつとっている。

闘莉王は日本人得点王だ。

ゲルト監督になってから引き分けを挟んでの6連勝負けなし。

これは冷静になって考えればものすごいことだと思う。
素晴らしい成績であり、選手の気迫もすごいものがあり、内容も攻撃的なのだ。

リーグ優勝したときだって、2試合連続4得点なんてあっただろうか。
3点以上とった試合じたい数試合だった気がする。
おそらく、前のレッズだったら、1-0か2-1で札幌に勝ったのではないか。


だが、一般のスポーツのマスコミはともなくとして、レッズのサポーターの中に満足の声が少ないのは不思議なことだ。自分も含めて、まだ落ち着かないのだろう。

・たしかに最近は、前半負けていても、3点くらいなら取り返せる気がする。
・永井が出場し、闘莉王を前線に上げても手も足もでないこともある(大宮戦)。
・どんなに下位の相手でも無失点で抑えられる気がしない。


実際はレッズは今後どうなっていくのだろうか。

実は1試合、1試合、よく見るとレッズは進化(変化)を続けている。

○札幌戦はメンバー変更をせずに4得点とったことに注目したい。

今までは永井の投入だったり、梅崎と細貝の投入だったり、闘莉王を前線に入れることだったり。キーマンを入れることでチームに勢いを出して得点を奪っていたのに、札幌戦は初めてそれなしで得点を奪った。

何が違ったかというと3点ある。

1 山田が高いポジションを保っていた(後半は平川も)
2 セットプレーから点が取れるようになった(前節より)
3 高原とエジミウソンの2人で点がとれるようになった。

1は誰もが再三再四言っていた問題。サイド攻撃が肝のチームでサイドが機能していないために、前線とDFラインが遠く開いてしまう問題が改善した。まだ走りこんでパスを受けるところまでは行かないが、サイドが高い位置で受けて前へしかける動きが出てきたので、全体的に下がらなくなりかけている(進歩、進歩)。

2と3は連携ができてきたこと。お互いがお互いの動きがわかってきたような気がする。梅崎と闘莉王。梅崎とエジミウソン。高原とエジミウソン。これらの連携が出てきた。あとは2列目3列目が絡んでくると非常によくなると思う。
(阿部が絡んできているし、セードルフが素晴らしいゴールと言った闘莉王のゴール。今まではあれほどドンピシャのフリーキックを蹴る人がいなかったが、梅崎は闘莉王の注文どおりのキックをしている)


そうすると、おそらくいつも相手チームにやられている、ダイナミックでスピードと展開力のある美しいサッカーが今後できてくるのではないだろうか。

徐々に徐々に、攻撃の連携はできてきている。

逆に課題は中盤とDFラインの守備の連携とビルドアップのやり方なのだろう。

若手もどんどん出場し、チームの雰囲気はとてもいいのではないかと思う。今欠かせない選手が怪我しても次々とレギュラーを狙う代役が出てきそうな予感がする。

悲観しなくても、今のチーム、方向は間違っていないと思う。

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Last updated  Apr 30, 2008 06:32:03 PM
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