971255 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

浦和レッズを語る あらいぐま珈琲3号店 -

浦和レッズを語る あらいぐま珈琲3号店 -

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

らすかる小団長

らすかる小団長

Favorite Blog

【お知らせ】ブログ… New! 楽天ブログスタッフさん

函館旅行に行ってきた 七詩さん

Cosa Facciamo? mahowさん
晴れた日にも 曇っ… 赤い花手まりさん
~たれゆくままに~ あお0831さん

Free Space

Category

Archives

Jun , 2024
May , 2024
Apr , 2024
Mar , 2024
Feb , 2024

Freepage List

May 6, 2008
XML
Jリーグ第11節、浦和レッズはホーム埼玉スタジアムでジェフ千葉と対戦し、3-0と快勝した。

ゲルト監督になってから、リーグ戦では引き分けを2つはさんで7連勝!!
なんと1回も負けていないのだ。
あの絶望状態から、単独首位にたっている。

これは驚異的なことだと素直に思う。

さらに、得点が最多、失点が最少なので、得失点差で他のチームに差をつけている。
このことは本当はすごいことなのだが、今はこの程度に・・・。

<試合結果>
第11節 2008年5月6日 16:00 埼玉スタジアム2002

浦和レッズ 3-0 ジェフユナイテッド千葉
   得点
    田中マルクス闘莉王(後半14分)
    相馬崇人(後半31分)
    エジミウソン(後半40分)
     19 シュート 8
     12 直接FK 10
      4 間接FK 2
       3 CK 6
      2 オフサイド 4

<スタメン>
・・高原・エジ・・
・・・梅崎・・・・
相馬・・・・・永井
・闘莉王・山田・・
堤・・阿部・ホリ・
・・・都築・・・・

前半途中
梅崎と永井ポジションチェンジ

後半0分
永井雄一郎→細貝萌
後半32分
闘莉王→内舘秀樹
高原直泰→エスクデロ


観客数 52008人 気温 22度 主審 柏原 丈二
芝状況 全面良芝乾燥 湿度 28% 副審 高橋 佳久
天候 晴れ 風 中風 副審 青木 隆



レッズのスタメンは、細貝をベンチスタートにして永井を右サイドにしてきた。
(どうもゲルトは前の試合の後半の布陣を引き継ぐようだ)
ボランチには山田と闘莉王。DFラインは神戸戦と同様に阿部がセンター。

前半は両チームともプレスをかけあい、一進一退の攻防。ややレッズがチャンスをつかむものの、ラストパスとシュートにやや精度をかいた。

ん?プレスをかけあった??レッズが?

そうなのだ。
今日の試合でみられた進歩は、レッズが前線から積極的にプレスをかけたこと。ボランチに起用された山田が試合最初から、積極的に動いていた。
またDFラインも非常に高い位置を保っていたし、堤と堀之内はもった後に一歩前へ踏み出し、前線へのフィード。

ビルドアップは徐々にできてきている。

このおかげで、中盤でボールまわしはできるようになった。
だが、両サイドとも前半は押し込まれてしまって、練習の時に永井が見せていた、ゴールラインまで進んでのマイナスクロスをみることがなかった。

後半は、痛んだ永井を下げて闘莉王を2シャドーに。ボランチには細貝が入った。

神戸戦で最後に見せた闘莉王トップ下を、今日は後半最初から行った。

これが当たった。

堤からのロングフィードから、闘莉王がDFをかわしてゴール。
左からのクロスボールを受けた闘莉王が倒れながらもセンタリングを上げ、走りこんだ相馬がゴール。
細貝の飛び出しから、エジミウソンにパス、エジミウソンが落ち着いてゴール。

後半、レッズの一方的なペース。
一番の原因は、細貝の前へ飛び出す動き出しだった。細貝は守備でも安定した活躍をする。

また堤の正確なロングフィードは、浦和の新しい武器だ。

阿部がセンターに入って守備が安定してきている。

非常に連携がよくなってきている。

ケガ人が多発する中、代わりに入った選手が結果をだし、新たな形を作り出している。
(ただ、永井、細貝、闘莉王が今日は心配だ)

不安な点としては、梅崎も永井もフィットしなかった右サイドをどうするのか。高原とエジミウソンの役割分担だ。この二人はタイプが似たFWなので、併用よりも交代で使ったほうがいいのだが・・・。



それよりも心配なのが千葉だ。
去年までの千葉は、サイドでボールを奪うと、真ん中に速いセンタリングを入れ、そこに何人も走りこんできて得点を奪うイメージがあった。
だが、今日の試合では、同じような場面でも、誰も走りこんでこないのだ。
唯一、工藤選手だけは、精力的に走り回っていたのでやっかいだったが、外国人選手含め、他の選手の運動量は千葉らしくなかった・・・。
(かといって別の何かがあるわけではないのだ。本腰を入れて改革しないとまずいと思った)

多くの千葉サポーターが詰め掛けた
写真はビジュアル
千葉のビジュアル

次は川崎戦。
これまでの相手とは違い、本当に強い相手だ。
おそらく、しっかり方針を決めていかないとやられるだろう。
守っていくのか、それとも打ち合いをしかけて制すのか。
どちらも有効だろうが、チームとして方針を決めていかないと大差で敗れる可能性もある。

おそらく、前半のヤマ場はガンバ戦になると思っている。
川崎は最悪今回敗れても、次のホームでの対戦で叩けばなんとかなるような気がするが、ガンバ戦でおかしな負け方とすると、非常に苦しくなる気がする(ただの予感だが)。

その川崎戦に向け、非常にいい流れでここまで来ることができた。
(守備的にいく、打ち合いでいく、2つの選択肢がもてたから)

千葉戦








読んで頂きありがとうございます。よろしければクリックをお願い致します。
人気blogランキングへ
にほんブログ村 浦和レッズへ






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  May 6, 2008 11:28:58 PM
コメント(10) | コメントを書く
[サッカー 浦和レッズ] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.