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カテゴリ:サッカー 浦和レッズ
浦和レッズ、浦和レッズレディースとも、前半戦のヤマ場を制した。
両方とも今現在一番強いチームを倒して首位にたった。前節までは調子が出てきたものの、絶好調ではないのに、ふたをあけて見れば、今シーズン一番の出来で勝利!!というのも共通。 素晴らしい。 まずレディースから。 プレナスなでしこリーグ第6節 2008年5月11日(日)13:00 江戸川区陸上競技場 <試合結果> 日テレ・ベレーザ 1-4 浦和レッズレディース 得点者:17・36・66分北本、46分堂園、83分木龍(日テレ) メンバー GK:山郷 DF:矢野、百武、岩倉、土橋 MF:森本、高橋、安藤(89分松田)、柳田 FW:北本、堂園(79分若林) SB:小金丸、木原、伊藤 観客数:900人 レッズレディースホームページ 参戦できなかったので詳細はわからないが、前節のメンバーから松田に代わって新人の堂園を起用。 これが当たったようだ。 堂園は左サイドに入り安藤がトップ下ぎみに。 ・・・安藤・北本・・・ 堂園・・・・・・・柳田 ・・・・・高橋・・・・ ・・・森本・・・・・・ 岩倉・矢野・百武・土橋 ・・・・・山郷・・・・ 守備も良かった模様。 ベレーザに勝利したのは初めてだ。 嬉しい。 次は浦和レッズ。 2008年5月10日(土)14:05キックオフ・等々力陸上競技場 川崎フロンターレ0-1浦和レッズ 得点者:62分エジミウソン(PK) 入場者数:20,335人 レッズホームページ 今回は参戦できずテレビ中継のみだったので、全体の動きについてはわからないところもある。 観ていて思ったのは、 ・守備が非常によくなっている(運動量多く前線からプレス) →全員の気持ちが同じ方向を向いていることと、阿部の試合センス ・パスがよくつながっていた →高原のPKのシーンも抜け出せば得点シーンだった!! ・みな冷静で試合巧者になっていた →あれだけ、蹴られ、倒され、殴られたのに感情的になっていない 初めて安心して観られる試合だったと感じた。 この二試合、観に行きたかった。 そして思ったこと。 こういう試合を浦和レッズができるまでにはもっと時間がかかると思っていた。 少なくとも6月以降、夏前くらいになるのではないかと。 それが、すでにできている。 鹿島戦、川崎戦と、勝てないと思われていた相手に「気持ち一つ」で勝っている。 オリベイラがそれほど名将ではなかったし(不調は2,3試合だと思っていたのに鹿島はレッズ戦以降立ち直っていない)、ストイコビッチも完璧ではなかった(チーム戦術が浸透していなかったか)のに比べると、 内容を伴って勝てるようになった予想以上にゲルトは名将だと思う。 (試合の最後に高原でなくエジミウソンを下げたのも、細かい気遣いだと思う。得点シーンで監督のところに選手が飛び込んでいくのも気持ちいい) 特に人心掌握に秀でた名将だ!! ここまできたら、調子がいまいちのガンバには完勝したい。 読んで頂きありがとうございます。よろしければクリックをお願い致します。 →人気blogランキングへ →にほんブログ村 浦和レッズへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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