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Mar 22, 2009
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一晩たって、昨日のエントリーを読み返してみたら事実の羅列がばらばらと書いてあって、結局どう思ったのかが書かれていませんでした。

昨日のバスの帰りは大渋滞と書きましたが、どこのパーキングエリアでも浦和のレプリカを来た人だらけでした。追い抜いていく横の車線の車も、レッズのステッカーが貼ってある自家用車がたくさんありました。きっと新幹線や東京駅もたくさんいたことでしょう。

エコパスタジアムは山の中(といってもいい場所)にあるのですが、こんな遠方まであれだけたくさんの人がやってくるのも不思議だし、さまざまな立場の人が参戦しているのも不思議なことです。King-Yさんとは本当に奇跡のような再会でした(指定で目の前でした)・・・。
(浦和レッズが好きな人がこれだけいるのだなあと)


今年からフィンケ監督となり、十分で合理的な準備のもと期待が大きい中Jリーグが開幕しました。

初戦は鹿島に完敗し、ホーム開幕戦ではコンビネーションサッカーが垣間見られて期待できる快勝でした。そして磐田戦はまたもやもやする時間が続いて引き分けでした。

今現在わかっているのは、コンビネーションサッカーはまだまだ未熟であり、発展途上ということです(これは1年かかるのではないでしょうか)。

フィンケ監督はコンビネーションサッカーの得意な選手を補強するという選択肢があったにも関わらず、チームの土台作りをする道を選びました。
(おそらく6月頃から補強の話が出てくるのではないでしょうか)


初戦から3戦現地で観戦してずっと感じているのは、「浦和レッズが攻撃的なサッカーをしようとしている」ということと、「全員で攻撃し全員で守ろうとしている」ということです。去年はありえないことです。もう一つ付け加えるなら、「相手チームに走り負けていない」ということと「常に主導権を握っている」ということです。

まだまだ出来ていないし、ぎこちないから正直じりじりする時もありますが、方向がぶれていないので、徐々に進歩していく期待ができます。

その「進歩」の過程が見逃したくなくて、アウェイに行ってしまいました。

守りを固めてカウンターという勝てればいいサッカーをすれば、おそらく昨日の試合は勝ち、初戦の鹿島にも引き分けにできて、現時点で首位という展開もあったでしょう。でも、そうではなく、チームのフィロソフィを作ろうと一つになっている今年のレッズは誇れると思います。

フィンケ監督のことだから、2度の合宿を通じて選手の状況とチームを完成にもっていくための年間計画を頭の中に構想していることでしょう。

きっと攻撃陣のコンビネーションがある程度確立されてきたら、サイド攻撃に着手するのではないでしょうか。そこで出番がまわってくるのが、野田、高橋、永田、堤だと思います。本来のサイドのこれらの選手がそろって不調または育ってきていないために試合出場させられず、サイド攻撃はまだ本格的に着手していないのだと思うようになりました。

フィンケ監督のことだから、サイド攻撃のことは考えていると思います。
前線の4人が流動的に動いてコンビネーションで崩すサッカーには緩急と縦への変化が不可欠ですから。

FWの選手が自分がついている選手を追いかけて自陣のDFラインまで戻ってボールを奪うシーンを今シーズンは何回も目にしました。達也もエジも高原もポンテでさえもしていました。この意味でこの4人は調子のいい選手です。逆に坪井のオーバーラップからFC東京戦では得点が生まれています。闘莉王はもちろんで驚きの連続です。

次の驚きはボランチがFWを追い越してゴールを決めるシーンや、強烈なミドルシュートのゴールかなあと思っています(この頃赤星や濱田が加わってくるのではないでしょうか)。

その後がサイドバックの攻撃参加ではないかなと予想しています。
(そこまでできるようになったら楽しみですね)

徐々に段階を追って進歩をしていっているように思います。毎回フィンケ監督のインタビューの場におり、直接質問することになる記者さん(河合さん)によると、フィンケ監督はそうとう「老獪」で「一つ一つに意図がある」人のようです(こんな表現ではありませんでしたが)。

そんなわけで磐田戦に関する感想は「よくぞ引き分けてくれた」です。



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Last updated  Mar 22, 2009 04:16:24 PM
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