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Aug 10, 2009
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本日埼玉会館で浦和レッズの「TalkonTogether2009」が開催された。

詳しい模様は浦和レッズオフィシャルに載っている。
(全文も追って載るようだ)
http://www.urawa-reds.co.jp/tools/page_store/news_5055.html

会場は空き席はあるものの2階席までほぼ席が埋まる盛況。

(フィンケ監督の言葉)

衝撃発言としては、つい最近まで実は、高いレベルのリーグでプレーした現在ロシアのモスクワでプレーする若い選手(誰だろう?)と入団の交渉を行っており、ぜひ欲しかったのだが、年棒面から破綻に終わったことをフィンケ監督自ら最後に明かした。

モスクワでの基本給がすでに浦和レッズで出せる金額を超えているのだという。

以前のフィンケ監督のインタビューにもあったが、世界的なサッカー市場の流れから、ヨーロッパでは金額が高騰しており、5大国でプレーしている選手が日本に来ることはもうないと語った。

その中でJリーグが発展するためには、
「自国の選手を育成する」「アジアの国々から優秀な選手を連れてくる」「ヨーロッパのチームと提携し、ヨーロッパのチームで試合に出れない18歳から22歳の選手を期限つきで日本でプレーしてもらう」などをやっていく必要がある。

また、フィンケ監督は、このチームと契約したとき、「何でもいいから今年優勝させてほしい」というなら契約しなかった。「じっくりと時間をかけてチームの土台を作ってほしい」と言われたのでこのオファーを受けた。

最近の敗戦については、同じように悔しいと思っている。
試合の中で何回かチャンスを作っているが決定力不足に陥っている。その原因を疲労だ。エジミウソンは6週間前なら、清水戦のあの原口からのクロスのチャンスの時に、余裕をもって決めていただろう。これだけ試合に出続ければ、疲労が蓄積して集中力が落ちてしまう。本当は達也や梅崎を代わりに使いたいのだが、怪我人がこれだけ多いのでこういう結果になっている。だから、少したてば必ず、前のように得点が生まれるようになる。

このチームのことは生で2試合観戦し、残りはDVDで昨年の全試合を観戦した。その中で予想していたことが、開幕前の体力測定でそのとおりだった。だから始動を早くしたし、普通のサッカーチームならやらないほど長い距離を走った。持久力を高めなければならなかったのだ。数日前に体力測定を再度行った。
結果はすべての数値で前よりも上回っていた。
だからこそ、グループの大幅な入れ替えを行うことをやめ、このメンバーを高めていこうと思った。

新聞記者の中には私の友達でない人がいて、一部分を取り出して好き勝手なことを言う人間がいる。だからこういう場での発言は気をつけないといけない。私は前任者を批判するつもりは一切ない。だが、本日の練習のメニューを作るために去年の11月の札幌の試合のビデオを見返したが、それと比べて今のチームはいろいろな部分が改善されている。

(何回か強調していたこと)
このチームには27歳から33歳という年上の選手が多い。年上の選手はプロサッカー選手という職業を10何年もやっているので、古傷があることが多く、怪我をしやすい。一年を通じてコンスタントなチームへの貢献ができない可能性が高い。
22歳から26歳の選手はそれほど古傷はなく、プロとして数年の経験もある。そういう年代の選手がこのチームには少ない。

年上の選手と年下の選手の融合が必要。
練習中に年上の選手が年下の選手をどなることがある。
もっと集中しろということなら成長につながるが、単なるいじめになってしまうこともある。
そういうのは私がきちんと見ていて、年上の選手に言わないといけない。
「年上の選手は運動量が落ちているので年下の選手も必要なのだ」と。
年下の選手にはこう言う。
「年上の選手は視野が広かったり経験もある。年上の選手がいなければ年下の選手は存在できない」


Talkon

正しい道を進んでいるし、チーム力は改善されてきている。
新しい時代を作りあげようとしているので、見守ってほしいと述べた。

選手が不安になるようなことをやってはいけない。
今やっていることをあきらめないのが大事。

「そんなに遠くない将来にタイトルを獲りたい」と締めくくった。

・・・・・・・・・・・・・・


実際にフィンケ監督や信藤TDから話を聞くとメディアの発言がいかに「あおり」であるかが感じられた。たしかに負ける試合を見続けるのは辛い。。。

だが、チームの未来を考えたときには、今は我慢の時期だと納得できた。

信藤TDを近くで見ると、けっこうやつれていたから、相当チームのために尽力しているのだろう。

社長と出口で握手した。
すごく力強かった。
まだサッカー運営わかっていないのだろうなあという発言はあるものの、毎試合スタジアムを歩きまわる姿、熱意は本当に期待できる。
レッズをよくしたいと思うサポーターの意見をどんどんメールしたら、取り入れてくれそうな気がする気さくな社長だった。
(収入源という課題にどう取り組むか!)

感想を一言で言うと、途中からだったが、参加して本当によかった。
明るい気分になれた。





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Last updated  Aug 11, 2009 01:19:14 AM
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