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Jul 25, 2010
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浦和レッズは再開後初めてのホームゲームでサンフレッチェ広島に0-1で敗戦した。
これでいつ以来勝っていないのだろう。

また、ここ数試合の勝率は??

意味がないので今回はいろいろデータを調べるのはしないことにする。
(それ以前に問題点がある)

今回の試合はおおざっぱにいうと、
前半は広島が守りを固めて、浦和がほぼポゼッションを握る。
しかし、ハーフラインを越えると、ディフェンスラインでボールを回すのみ。

ときおり、右サイドの平川からクロスが入るものの、
ボールポゼッションが高いのに決定的なチャンスがないという昨年と同様の状態。

唯一の決定的なチャンスも、エジミウソンが信じられないミスで枠のはるか上へ。


<スターティングメンバー>

ポンテをスタメンから外した!!
ガンバ戦からすると妥当。
自然と直輝と柏木の連携に期待は高まったのだが・・・。

4-2-3-1(もしくは直輝は下がり気味だったため、ダイヤモンド型の4-4-2。4-3-2にしては両SHが下がり気味すぎた・・・)

========エジ===========
=達也===直輝===柏木=====
=====細貝==阿部=エジ====
=サヌ=坪井=スピラ==平川==
========山岸===========


62' 山田直輝→ポンテ
68' スピラノビッチ→堀之内
77' エスクデロセルヒオ→細貝萌


前半の広島は5-4-1のような形で浦和にスペースをまったく与えなかった。
だが攻めてこなかったたために、浦和がポゼッションできたのだが、
後半は一転して攻撃してきた。

攻撃の時は3-2-5。守備のときは5-4-1といった感じで徹底していた。

相手が攻撃に人数をかけてくるものだから、浦和も引いて5バックとなる。

なんとか防いでいたものの、スピラノビッチがベンチに引っ込んだすぐあとに、佐藤と槙野のワンツーで得点を奪われてしまう。
佐藤には坪井がマークしていたが、切り替えしてパスをした槙野に対しては、阿部と堀之内がマークにいったものの明らかに遅れていた。


今日の試合に関していえば、引かれた相手に対して前半得点をとれなかったことと、
守備面で言えば、センターのDFラインと中盤の間の部分に広島の選手の何回も進入を許してしまったことが敗因だと思う。


前者で言えば、エジミウソンと達也はシュートを外しすぎだと思う。
直輝に関しては(不思議と誰も言わないし、フィンケ監督さえ言わないのだが)あきらかに調子が悪く、チームの力になっていなかった。
(ほとんどボールを奪えなかったし、パスミス・バックパスも多く、何よりも前への動きが少なかった)

フィンケ監督の試合後のインタビュー

「今日のような形で試合に負けてしまうということは、とてつもなく悲しいことです。前半に関しては、私たちは、とてもたくさんのことを投資して、できる限り、後ろからしっかりコントロールしながら積極的に展開していたわけですが、なかなかそれを得点に結び付けることができませんでした。守備に関しては、前半、とても危険なシーンというのは、私たちには、ほとんどなかったですし、そういう意味では、前半に関しては、とても優れたプレーを見せていたと思います。そして、後半に入ってからも、私たちは決定的なシーンをなかなか得点に結び付けることができていませんでした。」



http://www.urawa-reds.co.jp/tools/page_store/news_6005.html


守備面に関しては不思議とサヌが敗因にされているようだが、サヌのプレーは良くもなく悪くもないと思う。今回の試合に関しては、サイドが破られたというよりは、中央のスペースをつかれて決定機を作られていたのだ。

DFラインはスピラノビッチ、坪井を中心に良く守っていたと思う。
問題はボランチだろう・・・。
阿部がまだ本調子でないのだ。
前半戦の浦和の好調は阿部の運動量豊富な守備と、攻撃参加で支えてきたと言っても過言ではないのだが、その阿部がここ2試合振るわないのだ。
(失点シーンも危険察知能力が売り物の阿部が槙野に遅れをとっていた)

調子のいいときの浦和と決定的に違うのは、前への推進力だ。

SBの上がり、中盤の前への動き(ワンツー、パスアンドゴー)、ボランチのゴール前への侵入、ミドルシュート、DF裏へのボールのフィードとFWの裏をとる動き、ボールを奪ってからのカウンター・・・・などなど。
今季初めの調子のいいときの浦和はやっていたことなのだ!!
(広島は後半できていた)

この試合でできていたのは、前半の平川、柏木。
後半はサヌと達也。交代直後のポンテ。
堀之内も途中でゴール前まで上がる気迫を見せた。

それが本当の敗因だと思う。

パスが横や後ろばかりになったら要注意!!



フィンケ監督の采配に関しては、
スピラノビッチを下げざるを得なくなったのは不運だったが、

ひとつ目の交代は
山田直輝→宇賀神(サヌを左SHにして4-4-2へ)
でよかったのではないか。

そして3つ目の交代は、
エジミウソン→原口元気(またはポンテ)。

フィンケ監督は今年も夏になると調子がでなくなるエジミウソンを、
フル出場させつづけるのだろうか。

そしてそうさせるなら、なぜそうするのだろうか。

チームはオーストリアで合宿を行い、たくさんの選手を放出した。すべては、浦和の勝利のためだと信じたい。



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Last updated  Jul 25, 2010 10:56:39 PM
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