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テーマ:仕事しごとシゴト(23349)
カテゴリ:本
ビジネス書では昔からスタンダードな名著。
「ユダヤ人大富豪の教え」を今更ながら読んでいる。 なかなか一つ一つが含蓄があって面白い。
この中では、「お金のことは忘れなさい」とくどいくらいに繰り返す。 いくらもらえるか、いくら儲けられるかということにこだわるうちは、成功できないそうだ。 その上で、 「サービスの量と質で報酬額は決まる」 「君が提供したサービスの量と質=君が受け取る報酬額」 と、述べられる。 これは噛めば噛むほど、いい味が出てくる箴言だ。 お金持ちになりたければ、自分が他人のためにどんなサービスを提供でき、その質や量を高めるにはと考えていけばいいのだ。 と、自分自身のことを振り返り、変革の糧とするのが正しい読み方だ。 非常に納得できた。 ・・・・・・・・・・・・・・・ その一方で、日ごろ不満に感じていることが、この原則で説明できるのを発見した。 たとえば、浦和レッズの高額な報酬をもらっている選手。 彼らは、年俸の低い選手(たいていは若い)にくらべて、 より多くのサービス(たとえば闘志、運動量、たくさんの決定的場面)や、 より質の高いサービス(たとえばわくわくするスペシャルなプレー)を、 (観客に)提供しているのだろうか? 一般企業でさえ、もう年功序列は一般的ではないので、 まさか実力がすべてのプロの世界に年功序列で報酬が決まるなんてことはないだろう。 (なぜかそうとしか思えないことも多いのだが) また、クラブもそう。 観客減少は、本当に監督や選手だけが原因なのだろうか。 クラブのサービスの量や質は問題ないのだろうか。 「シーチケ」の取得にあたって、クラブに対して非常に嫌な想いをしたもので・・・。 「ユダヤ人大富豪の教え」は、 今の浦和レッズは、なるべくして観客減少になっていると、 教えてくれている。 今週末にはいよいよ開幕するリーグ戦。 大いなる不安の中、この心配が杞憂に終わるように・・・・ 切に願っている。。。 →にほんブログ村 サッカーブログ 浦和レッズへ →人気blogランキングへ ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ よろしければクリックをお願い致します。 あらいぐま珈琲3号店 -浦和レッズ あらいぐま珈琲3号店 -リンク集 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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