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カテゴリ:サッカー 浦和レッズ
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浦和レッズ、今季がチームが始動した。 昨年はすっかり語ることが少なくなってしまった当ブログであったが、今年は多く語っていきたい。 ・・・・・・ 昨年は本当に不可解な形でフィンケ監督が去り、これまた不可解な形でゼリコペトリヴィッチ監督が就任した。 それでも、運良く結果が出ればよかったが、散々な結果となった。 (キャンプやプレシーズンマッチからそうなるのは明らかだったが、チームの対応が後手後手になってしまい、結局は最終節でやっと残留を決めるというシーズンになってしまった) クラブの何がいけなかったのか? 昨年までは、まじめに取り上げてきた(2011/02/05フィンケ監督とフロント)が、ここまでめちゃくちゃ(第2回Talk on Together 2011 まとめとその後の解任劇)だと、フロントのことを取り上げてももうしょうがないと思う。 フロントは、サッカーの内容には口を出さずに、チームや監督をサポートすることだけに徹してほしい。 昨年のチームの低迷と観客数減少は、フロントのマネジメントに問題があった。昨年に関してはこれは認めないといけないことだと思う。 ・・・・・・ さて、本題。 ごたごたの末、ミハイル・ペトロヴィッチ監督がレッズの監督に就任することになった。 今から思うと、一番よい結果になったと思う。 (岡田監督になっていたらと思うとぞっとする。オシム監督から引き継いだあとの日本代表での指揮っぷりを冷静に見てきてそう思う) ミシャ監督は、オシム監督の愛弟子だけあって、非常に理論的に考える戦術家。 そのサッカーは広島でみせてきたように、攻撃的でパスをつなぐサッカー。 ただし、通常の攻撃的サッカーとは少し違っていて、とても複雑なサッカーだという。 サッカー批評の記事によると、パスは基本的には縦パス。横パスは縦パスをするために、また後ろの選手が追い越して前へ行く時間をかせぐためのもので、常に意識は前にある。複数のパスコースを前につくるのが、ミーシャのサッカーの志向のようだ。 フォーメーションは、3-4-3が基本。形はレッズが一番強かったギドの時と同じ布陣だ。(ザッケローニ監督も3-4-3を導入しようとしているが、あれとは違ってギドの3-4-3に近いようだ) CBがSHを追い越して攻め上がるのもよしとするのも、ギドの頃と同じで想像しやすい。 阿部が帰ってくるのが前提だが、期待できるような気がする。 <予想スタメン> --------加藤-------- --槙野-スピラ-坪井--- 暢久・永田・濱田・岡本 ------阿部-柏木----- 小島・啓太 -峻希----------平川- 梅崎・宇賀神・野田 ------マル-原口----- 直輝・セル --------ポポ-------- 達也・ランコ ・・・・ 選手に要求するのは、「運動量」。 ただしただ走ればいいのではなく、「考えて走ること」だという。 創造性が求められるのだろう。 合宿では、一昨年のように、走って体をつくるようだ。 また、チームはファミリーであることを重視している。 ここ数年、チームの団結が弱かっただけに、この点も頼もしい。 さらに、これまで浦和の監督は、頑固で、相手がどこであれ自分たちのサッカーをやることにこだわってきた。だが、ミシャ監督は、そのあたりは当意即妙。攻撃サッカーは譲れないが、相手に合わせてのサッカーもできるようだ。 守備は昨年も悪くないので、一番の課題は得点力。 この点で、協力FWの補強は出来なかったが、ポポのシュート力とマルシオの復活には非常に期待している。また、日本人FWを放出したことからも、シーズン中に外国人FWの獲得を考えているのだと思う。 助っ人外国人と新戦力の活躍で、いいところまで行くのではないか。 ミシャ監督のサッカーがチームに浸透するまでには時間がかかる。広島はJ2降格も経験したという。ただ、浦和はまったく土台が無ではない。フィンケ監督時代がある。合宿で走力がつけばそこそこのサッカーは出来るだろう。 レッズスタイルは、攻撃的でわくわくするようなサッカー。 今年の浦和は期待できる。 (優勝争いできるかどうかは、今後の補強しだいだと思う) →にほんブログ村 サッカーブログ 浦和レッズへ →人気blogランキングへ ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ よろしければクリックをお願い致します。 あらいぐま珈琲3号店 -浦和レッズ あらいぐま珈琲3号店 -リンク集 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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