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カテゴリ:サッカー 浦和レッズ
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首位が直接対決している一方、上位に迫るチャンスだった3位浦和。 試合内容は終始、ボールポゼッションでき、押し気味だったものの、チャンスに決めきれなかったため、最後の最後で勝ちを逃してしまった。 7試合連続負けなし・・・なのかもしれないが、順位を落としてしまった。 この試合を見ての雑感としては、水曜日に行われたナビスコカップで活躍した結果投入されたランコが期待はずれに終わったこと。あの2回あった決定機を一度でも決めていれば、この試合はレッズが快勝しただろうと思う。 このチームの唯一の補強ポイントであるワントップのFW。ここの補強を夏にできるが、さらに上に行くためには必要だと改めて感じさせられた。 浦和レッズ 1-1 セレッソ大阪 スターティングメンバー 3-4-2-1 --------原口--------- -----柏木--マル------ --梅崎-阿部-啓太-平川- ---槙野-永田-坪井----- --------加藤--------- ほぼ不動となってきたスタメン。 啓太と平川が戻ってきた。 メンバー固定は賛否両論あるが、 主力とサブで差があるのも事実。 逆にナビスコカップを見てわかるのが、 厳正に実力主義で出場メンバーが決められていること。 (昨年までの浦和はそうではなかった面もある) ベンチ 1 山岸 範宏 6 山田 暢久 26 濱田 水輝 3 宇賀神 友弥 29 矢島 慎也 11 田中 達也 21 デスポトビッチ 小島が外れて、暢久が入った? また、野田と峻希も外れた。 ナビスコカップの結果を見て、 そうなったのだと思う。 これは納得できる。 <選手交代> 後半13分 平川→宇賀神 後半25分 柏木→田中 後半36分 原口→デスポトビッチ 平川もよかったが替わって入った宇賀神は素晴らしかった。敵陣の深い位置まで軽々と入っていってクロスを上げていた。 柏木はいつものようにチャンスを多く作った。達也は広島戦に比べると目立たなかった。 原口は結構効いていたが、ランコは空回りだった。決定的なチャンスを外してしまい、結果的に流れをセレッソに与えてしまって同点を生んでしまった。 <全体> 最近、攻撃の際の連携がスムーズになってきている。特に、レギュラー組で戦っているときは、攻守両面でミシャ監督のやりたいサッカーが出来てきているのではないか。 啓太の得点は見事だった。 原口がつぶれて、柏木とのワンツーでディフェンダーのちょっとしたスペースに飛び込んでのシュート。すべてレベル高かった。 そのほかにも、攻撃時にはワイドに広く開いて、5人で4人のDFの間に位置することとか、ミドルシュートを打つこととか、DF裏への飛び出し、2列目の選手の飛び出し、セットプレーからの攻撃など、実に多彩な攻撃が出来ている。 守備も、すぐに、5バック、4ミッドフィルダーでラインを形成し、今のところ相手に崩されていない。 今回の終了間際の失点は、セレッソが死にもの狂いで、フォワードを5人投入してシュートの嵐をしかけてきたから、もう少しラインを上げて守れればというところではあったが、あの気迫はある意味防ぎようがなかった。だからこそ、カウンターでパスがつながったときに、ダメ押しの点を取ることが重要だったのだ。 写真はナビスコ広島戦 主力同士ではないとはいえ広島に勝ったのは大きい! 浦和レッズのサッカーは、世界的な流れから見ても間違いではないと思う。 これまでの年は、必ず不満点があったが、今年のレッズのサッカーには今のところまったく不満がない。このサッカーの発展した先に、希望が見える(広島とレッズが上位にいることからも)。 あとは、誰が出ても同じサッカーができるように、チームのカラーとして、このサッカーが浸透していってほしい。 →にほんブログ村 サッカーブログ 浦和レッズへ →人気blogランキングへ ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ よろしければクリックをお願い致します。 あらいぐま珈琲3号店 -浦和レッズ あらいぐま珈琲3号店 -リンク集 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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Jul 1, 2012 04:40:03 PM
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