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カテゴリ:今日の俳句
◇雲雀/今日の俳句◇ ◇※第1206号※◇ 2013年(平成25年)2月26日(火) ■ ※今日の記念日※ 2月26日 ■ 2.26事件の日。 1936(昭和11)年2月26日、2.26事件が発生した。 陸軍の皇道派の青年将校が、対立していた統制派の打倒と国家改造を目指し、約1500名の部隊を率いて首相官邸等を襲撃した。 内大臣・大蔵大臣等が殺害され、永田町一帯が占拠された。 当初、陸軍の首脳部は青年将校たちの行動を容認する態度をとっていたが、海軍が鎮圧を要求し、天皇も同様の立場をとったので、29日に鎮圧を開始した。 飛行機から「下士官兵ニ告グ」のビラを撒いて帰順を勧め、「今からでも決して遅くはないから、直ちに抵抗をやめて軍旗の下に復帰する様にせよ」との投降を呼びかけるラジオ放送を行った。 形勢が不利になったと判断した将校たちは兵を原隊に帰し、2名が自決、残りの者が自首して、その日のうちに鎮定された。 ■ 血液銀行開業記念日。 1951(昭和26)年2月26日、日本初の血液銀行・日本ブラッドバンク(後のミドリ十字。吉富製薬と合併する等して現在は田辺三菱製薬)が大阪に設立された。 血液銀行は、献血等により提供者から採取した血液を保存管理して輸血に必要な血液を確保し、必要に応じて供給する機関で、GHQの指示により設置された。 翌1952(昭和27)年に、日本赤十字社も血液銀行を設立した。 ■ 周遊忌。 鉄道紀行作家・宮脇俊三の2003(平成15)年の忌日。 宮脇 俊三(みやわき しゅんぞう、1926年12月9日 - 2003年2月26日)は、日本の編集者、紀行作家。 元中央公論社常務取締役。鉄道での旅を中心とした作品を数多く発表した。 父は陸軍大佐で、後に衆議院議員となった宮脇長吉。娘に作家の宮脇灯子。 【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】 ■ ※今日の俳句※ 海よりの風強し雲雀高くあり 高柳重信 乾きて草に沈むやゆふひばり 加賀千代女 雨の日は雨の雲雀のあがるなり 安住敦 【季語・解説】 ※ 雲雀・揚雲雀・落雲雀・初雲雀・朝雲雀。夕雲雀・雲雀籠・ひめひな鳥・告天子・叫天子。 鳥のなかでも、日本人の心をところから、ひきつけるひばりで、古来数多く詠まれてきた。 ひとたび春の空へ舞いあがると、終日空に囀っているかのごとく見えるが、不意に急降下してくるところから、揚雲雀といい、落雲雀という。 とくに麦畑に巣をつくるところから、ひばりといえば麦畑のイメージが強い。 麦と麦の間にわからないように巣を造っている。 【「現代俳句歳時記/角川春樹編」(角川春樹事務所)より転載】 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ※わが友に贈る/寸鉄※ 【「聖教新聞」2013年(平成25年)2月26日(火)より転載】 ■ ※わが友に贈る※ ■ 地道に努力する人を 見つけ出して讃えよ! 一人また一人と 励ましの光を送るのが 麗しき創価の世界だ! ◇※2月26日※◇ ■ ◇※寸 鉄※◇ ■ 環境問題の解決へ会長(SGI)の先見性と提言に感銘ー言論人。地球を守る道標。 ◇ 困難を避ける人間には、何もできないー恩師。青年は勇み壁を破る挑戦を ◇ 王城会・香城会の溌剌たる活躍に感謝。陰徳は陽報に。冥の照覧は厳然と ◇ 「敵と申す者は忘れさせて狙うものなり」。戸締り、交通安全等、油断なく ◇ 公明党の良識で安定の国づくりの先導役にー識者。庶民目線の政策に期待大 ■ ┌─── PR ───┐ 携帯・PCから!! 朝、元気が出る!! 古今東西の名句・秀句を! 【和井弘希の文芸政談】まぐまぐ! http://mobile.mag2.com/mm/M0095690.html └────────┘ 「和井弘希の文芸政談」に掲載した俳句集 http://u-736632kazui.hatenadiary.com/ 、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年02月26日 06時16分15秒
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