可児市長 山 田 豊様からの返事
質問 「タイトル:可児市男女共同参画プランの基本的な考え方の問題点」を5月30日にメールしましたが、6月13日に以下のような回答がありましたので、原文のまま公開いたします。 市長への手紙回答の送付 市長への手紙 第122号 平成19年 6月13日投函者 様 可児市長 山 田 豊 あなたからお寄せいただいた「市長への手紙」を受領し、さっそく実状を調査し検討しましたので、次のとおりお答えいたします。 どうか今後とも、ご意見・ご提案をお聞かせいただくとともに、市政発展のためご理解とご協力をくださいますようお願い申し上げます。 記 可児市では、男女共同参画社会の実現に向けて、国の「男女共同参画社会基本法」の制定後、平成13年に「可児市男女共同参画プラン2010」を策定して男女共同参画推進の施策を進めてまいりました。 方針にあります条例制定は、平成15年度から可児市男女共同参画懇話会を立ち上げ、条例制定に向けての話し合いを続けて、平成17年10月に市長へ条例制定の意義をうたった提言書をいただきました。その後、男女共同参画推進条例策定委員会の立ち上げと続いたので、平成13年度から5年間終了した時点での「可児市男女共同参画プラン2010」の見直しは、条例制定後に条例に沿った内容の基本計画を策定したほうがよいという判断で、時期を延期することになりました。 また、見直し時期を延期しても、市の施策は国の第2次基本計画や、方針を十分理解して進めておりますので、ご指摘されるような心配はないと考えております。 これから制定を目指している「可児市だれもが輝く男女共同参画社会づくり条例」の基本施策に沿った基本計画の策定を、制定後すぐに進めていきたいと考えています。可児市男女共同参画プラン2010の進捗状況、実施評価を参考に、可児市の実状に沿った基本計画を策定したいと考えております。 担当課:総合政策課