宮城県の一律男女共学化に反対
今宮城県が共学問題で揺れている。私は、男女共学化には反対する。多様性が男女共同参画の趣旨であれば、男子校、女子校があっても良いではないか!私は、これらの生徒の反対運動に賛同し、宮城県教育委員会に物申す。一律共学化に反対してデモ行進する生徒たち■一律男女共学化 賛否双方の団体、宮城県教委に要望書(河北 2008/12/16) 宮城県教委が進める県立高の一律男女共学化方針をめぐり、賛成、反対双方の団体が15日、要望書を提出した。 市民団体「県立高男女共学化の着実な実現を求める会」(三條秀夫幹事代表)は、小林伸一教育長らに「県民の税金で運営する公立高への入学を、性別で制限するのは妥当ではない」として共学化を予定通り進めるよう求めた。 仙台一高生徒会と宮城二女高、宮城三女高の有志も小林教育長に共学化凍結を求め「強引に一律共学化するのは良くない。施策を凍結して自分たちの意見を聞いてほしい」と主張した。 小林教育長は「教育委員に皆さんの思いを伝える」と語った。◎共学化反対訴え中心街デモ 仙台一高生ら 県教委による県立高校の一律共学化に反対する高校生や卒業生、保護者らが14日、仙台市青葉区の錦町公園で反対集会を開き、別学校の存続を訴えながら仙台市中心部をデモ行進した。仙台一高生徒会の主催で、約400人が参加した。 集会では仙台一高や宮城三女高のほか、2010年に男女共学の中高一貫校になる宮城二女高の生徒も共学化反対をアピール。交代でマイクを握り「別学でなければできないこともある」「伝統軽視の県教委に対抗しよう」と気勢を上げた。