やばい歌詞・すごい歌詞の歌
こないだの日曜にさくらさんと 歌のミーティングをしてまいりましたが、 さくらさんから古楽の歌でカルミナ・ブラーナの Ich Was Ein Chint So Wolgetan(かつては無垢な少女だった) の音源と歌詞を持ってきてくれたのですが。 古いドイツ語の歌なので、 辞書片手に現代英語訳のほうの歌詞を読んだら、 内容がやばいやばい・・ 当時のお坊さんだか修道士だか?が作った歌らしいのですが 欲求不満だったのか、七つの大罪のうちのひとつとして 戒めの意味で書いたのか?意図がよくわかりません・・ 詳しい詩の内容を書くのは憚られますので 興味のある方は、ご自分でお調べになってください・・ 私のほうからは、今度某所で歌うし・・ということもあり イングランドのバラッド「William Taylor」を持っていきました。 婚約者に逃げられた女性が男装して水夫の格好をし (相手の男性は水夫だった) 船に乗って相手を追いかけ、 船の船長に聞いて居場所を突き止め、 別の女性と共にいた元婚約者を見つけ殺してしまう歌です。 音源として、CRANヴァージョン、Deantaヴァージョン、 Bill Jonesヴァージョンの三種類持っていきましたが もとの歌詞、原曲(になるのでしょうか?)は・・Contemplations from the Marianas Trench-Folk Music of Britain, Ireland & America(※以下のリンク先、音楽が流れるコンテンツが多いです。ご注意下さい) のトップページ、http://www.contemplator.com/から「Folk music」を選ぶとサーチエンジンがあり、「William Taylor」を検索できます♪今回、なんかこう、 まんが残酷なグリム童話(でしたっけ)の ネタや原作になりそうな系列の 詩や物語歌が満載でした・・・