Ａｎｇｅｌ　ｉ　Ｔｉｍｅｓ　　　　　　　天使の「お・め・ざ・め」

赤ちゃんが欲しい人のストレスマネージメント。

ある有名なバイオリニストの体験談をご紹介しましたが、私達は一度に二つの事は出来ないのです。

それを格言に例えて「二兎を追うもの、一兎も得ず」をご紹介いたしました。不妊症で悩んでいる方は先ずストレスを整理してみてください。

赤ちゃんも早く欲しいでしょうけど、その前にもう一つ同時に欲しいと願っている事はありませんか？それを掘り起こしてチェックして下さい。

お仕事を続けていらっしゃる方に結構あるのです。

仕事を続けていて「赤ちゃんは未だなの？」と言われるのも相当なストレスを受けているのです。ストレスによって交感神経の働きに影響を与え、それに伴って白血球の中の顆粒球とリンパ球のバランスが変動しているのです。

「多くの不妊症は顆粒球とリンパ球のバランスが崩れて自律神経系の破綻が原因」と考えられるようになりました。

これは不妊症だけでなく他の病も同じ事が言えるのです。これは言葉を変えれば想いの力でリンパ球のバランスは修復することは可能なのです。

疲れやストレスを抱えると、顆粒球を支配する交感神経が活発になり、増えすぎた顆粒球が粘膜を破壊して胃潰瘍やガンの発症原因にもなります。

これは不妊症の要因にもなっているのです。しかし休養などで免疫力を高めるとリンパ球が再び増え、バランスが回復し、病気を治癒できるわけです。

私達の身体は６０％が顆粒球４０％がリンパ球でバランスを調えているのです。顆粒球は交感神経によってコントロールされています。

リンパ球は副交感神経によって増減コントロールされています。リンパ球はやはり筋肉を鍛えていかなければ活性化していかないのです。リンパ球を活性化させて行く運動が股関節を広げて柔軟性をます事なのです。

リンパ球を活性化させるには早起きして股関節を広げていく運動や腹式呼吸で活性化すると副交感神経がリンパ球を活性化させるのです。

股関節は太腿の内側の筋肉をストレッチして頂くと骨盤が安定しますし、何よりも子宮を守る筋肉や血液の循環が良くなってお腹が冷えなくなって行くのです。

寝そべって、仰向けになり、足を高く上げて片足ずつ丸を描いて欲しいのです、左右同じ回数を行ってください。

座って足を広げて左右、身体の柔軟体操を行います。そして胸を突くように前傾で身体を倒します、股関節が硬くなっている事が確認できたら。

毎日、股関節を広げてストレッチして下さい。

股関節が硬い人は先ず正座をして行く癖を付けて下さい。そして椅子に座ったときに足を組まない癖を付けて下さい、それだけでも股関節の硬さは和らいできます。

ストレッチは床に座って両足を開けば良いのです、身体を前に倒す事が出来そうであれば、少しづつ前に倒す事によって股関節のストレッチをして行きましょう。

不思議ですが股関節を強化しますとリンパ球が活性化して免疫力が増してストレスが軽減して不妊症の要因となっているものを排除して正常のホルモンのバランスにしていきます。

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