おお!!伊良部といえば、
波乱万丈ドキュメント俺たちはプロ野球選手だった で、うどん屋をやって、それはやめちゃったのですが、まだ、色々と頑張ってるんですね!!
野球の理論に対しては、ものすごいものがあって、阪神時代は、投手陣に多大な影響を与えたようですし、久々の再開で、対メジャーの対策でも勉強できるといいですね。
くれぐれも、大暴れして書類送検とかされないように。。。
それにしても、球児が飛ばしすぎのようで、気になります。。。
あくまでも、WBCが最終目標でなく、一番の目標は、リーグ制覇、日本一!です
球児懐かし再会、伊良部氏に大暴れ誓った!
2009.1.18 05:03
【ロサンゼルス16日=日本時間17日】阪神・藤川球児投手(28)が米ロサンゼルス近郊の自主トレを公開。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)へ急ピッチ調整の侍ジャパンの守護神は、元阪神の伊良部秀輝氏(39)ともバッタリ。2・1のキャプインから実戦モードの大暴れを誓った。
カリフォルニアの心地よい風が吹き抜ける。ロス郊外、コンプトン市内にあるスポーツ施設「アーバン・ユース・アカデミー」。すっかり気に入った藤川の米の本拠地で、意外な出会いに勇気づけられた。
「あっ、伊良部さん」
「オー、球児!」
2003、04年、タテジマで戦友だった伊良部秀輝氏とまさかの再会。駆け寄って握手し、しばし立ち話。激励を受けた大先輩にWBCでの大暴れを誓った。
言い切る自信が、今の藤川には備わっている。昨年末から渡米して、3月の本番目指してハードな自主トレメニューをこなしてきた。前日15日にはフリー打撃にも登板して、仕上がりは100点満点。もう実戦OKだ。
「できれば(3月の)WBCに(例年の)5月の状態でいたい。丸々1カ月(本番が)早いので、2月はもうキャンプではなく、実戦を積ませて欲しい、と球団には伝えてあるんです」
藤川の中では「もうキャンプ入りしているんで自分では」と自主トレを重ねる今、1月がキャンプという位置づけ。だから2月1日の“球界の元日”は、今年に限っては調整の最終準備段階、オープン戦突入なのだ。他の選手が4・3開幕に向けて始動する時、WBC使用球を使って打者相手に火の玉ストレートをビュンビュン投げ込む予定。恐るべき急ピッチ調整の青写真を明かした。
沖縄・宜野座の春季キャンプでは藤川の感覚で「4、5試合、試合(形式の練習)で投げ」てその後、2月15日の宮崎の代表合宿(練習開始は16日から)に備える。さすがに阪神の実戦は、キャンプ序盤に4、5試合も計画されていない。その分、本気勝負を想定してのフリー、シート打撃に第1クールから登板するのだ。
藤川にとっては、2つの屈辱を晴らさなければいけない舞台でもある。前回のWBCは調整不足により、不本意な結果しか残せなかった。昨年の北京五輪も悔しい記憶しか残っていない。
「今回は、自分の背番号もつけられますしね」
これまでは先輩に奪われてきた、大好きな22番が今度は自身の背中に。それだけでも気合が倍増する。今度こそは、の気持ちが高まっていく。
「野球界が本気で戦うということで、イチローさんも松坂もいる中で、自分の役割を果たせれば…」
温暖な気候が、守護神の口も滑らかにしていく。うれしい再会にも元気をもらった。2・1から火の玉発進。世界を舞台に大暴れ。誓いの始動だ。