もともと、この場所に清掃業の車庫があったそうですが、なんで、こんなもんが埋められていたか
きっちり調査してもらいたいですね。
福島第一原子力発電所事故後の開園であるため、これまで放射線量の測定も実施されてなかったそうです。
韓国の放射能アスファルトのことばかり言わずに、日本にも、同じような産廃施設後や、不法投棄されたところにあるのではないかと思います。。。
池袋本町電車の見える公園(いけぶくろほんちょうでんしゃのみえるこうえん)は、東京都豊島区池袋本町にある公園。緑を通じた地域の交流・防災拠点として、豊島区が東武東上線下板橋駅近くの清掃車庫跡地を整備し開園した。
2013年3月20日の開園式では、横浜国立大学名誉教授宮脇昭の指導のもと、『いのちの森』植樹祭が開催され、地域住民を中心とした約500人が集まり、同公園内にて約1,700本の植樹が行われた。
2006年 - 清掃事業移管により車庫跡地となる
2009年 - 東京都が跡地を解体・更地化
2011年1月 - 豊島区が東京都から土地を購入
2012年8月 - 西武造園の請負により着工
2013年3月 - 竣工・開園
土壌から出てきたのは「ラジウム入りカプセル」
東京都豊島区の公園の土の中から見つかった、放射性物質を含む金属製カプセル(日本アイソトープ協会提供)
東京都豊島区は28日、区立「池袋本町電車の見える公園」で高い放射線量が測定された問題で、公園から採取した土壌から放射性物質ラジウム226が入った金属製のカプセルが発見されたと発表した。
区によると、カプセルは密閉されており、大きさは直径3ミリ、高さ3ミリ。
カプセルから放出されていたγ線を測定した結果、ラジウム226と特定したという。
「池袋本町電車の見える公園」の放射性物質が判明しました(4月28日発表)
「池袋本町電車の見える公園」(池袋本町4-41)で計測された高放射線量の原因である放射性物質について、専門機関である公益社団法人日本アイソトープ協会で調査が行われ、本日28日、その結果が報告されました。
報告によれば、24日に採取された土壌の中から、直径3ミリ、高さ3ミリの円筒状のステンレスカプセル(線源)が発見され、核種はラジウム(Ra-226)と同定されました。また、線源を取り除いた土壌から汚染を示す数値は検出されなかったため、線源は完全に密閉された状態であることが判明しました。
これにより、放射能が外部に漏れだしていないことが再確認されました。
【日本アイソトープ協会の報告内容】
24日に採取した土壌試料の中から発見された放射性物質と見られる金属塊及び、線源周辺の土壌について、27日、外観検査、核種の同定、放射能の定量、汚染検査の各調査を実施した。
【調査結果の概要】
外観検査
土壌試料の中からステンレスカプセルの線源1個を発見
1)外観写真
2)線源の形状:円筒形(3mmφ×3mmH)
3)刻印等:カプセル上部に「1」の刻印
核種の同定
測定されたγ線スペクトルから「Ra-226」と同定
放射能の定量
線源の概算放射能:37メガベクレル相当(1ミリキュリー)
*線源からの距離20cmにおける1cm線量当量率より換算
汚染検査
線源を取り除いた土壌から汚染は検出されなかった
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総務部危機管理担当課長