室蘭八幡宮へ参拝
先日、天気の良い日があって気温も18度前後と過ごしやす日がありました。その時、久しぶりに「室蘭八幡宮」へ参拝に行ってきたのでその様子を載せます。室蘭八幡宮とは・・・1874(明治7年)年に漂着したクジラを売ったお金を造営費用にしたことから「鯨八幡」とも呼ばれていた室蘭八幡宮。 この神社のソメイヨシノは市の標準木になっています。 エゾヤマザクラなど約300本の桜が市民に春の訪れを知らせてくれます。住所 : 北海道室蘭市海岸町2-9-3地図 : マピオン・Google境内へ歩いていく場合は、旧室蘭駅が見える室蘭中央通りからの階段、もしくは、北側、室蘭プリンスホテルの駐車場付近からの階段で。車の場合は、室蘭中央通りからだと、英国館というカフェの交差点を曲がり上っていくと時期に看板が見えてきます。駐車場の横には立派な桜の木があり、満開でした。一旦、中腹まで下って景色も楽しむ。下の右の階段は、北側階段を上から見たところ。高台にあるので景色も見渡せ休憩できるようにベンチがありました。 再度、鳥居の前で一礼して拝殿へと進みました。手水舎で、両手と口を清めます。こちらは、室蘭招魂社になります。大正天皇御手植えの松。昭和天皇御手植えの水松(イチイ)この隣に階段がありそこを上っていくと拝殿が見えます。昭和13年(1938)東京の社寺工務所が設計・施工したものです。総工費は25万円だったと聞いています。その頃の大卒の初任給が90円だった時代です。参拝をして、社務所で御朱印を頂きました。境内の北側からは、室蘭港と標高911mの室蘭岳(鷲別岳)を見渡せました。拝殿の横にはピンクのツツジが満開でした。 以前は仕事でよく来ていた室蘭八幡宮でしたが、今回の様にゆっくりと境内を見たのは数年ぶりの参拝でした。御朱印でめぐる全国の神社 [ ダイヤモンド・ビッグ社 ]価格:1404円(税込、送料無料)