早朝のウィーンを駅のカフェで時間をつぶし、いざ街中へ。
とりあえず、ウィーンはザッハトルテが有名だということで
荷物だけ宿泊先へ預け、ザッハトルテの有名なお店へ行くことに。
ちなみに移動はほぼ電車を使いました。
24時間乗り放題のチケットを購入しました。
一日ではなく、24時間計算なのでその日の朝8時から使用すれば
翌日朝8時までといったような感じです。
私は翌日の7時まで有効なものを使用したかったのでカフェを出て
8時ごろに24時間チケットを購入し、利用開始しました。
24時間チケットは利用開始から24時間カウントされます。
ということでザッハトルテが有名なお店へ
Cafe sacher wien
📍Philharmoniker Str. 4, 1010 Wien, Austria
ザッハトルテ発祥の地だとかで。
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/be8022c2c5e008df3a010e7a5b7f07336c3bdb68.31.9.9.3.jpeg)
10時オープンでしたのでその時間めがけていったんですが
すでに長蛇の列が、、観光客だらけです。当たり前ですが(笑)
ですが店内は広いみたいでプラスみなさんザッハトルテと飲み物だけ
ですので回転は割と速い感じでした。
次から次へとお客さんが出入りするという感じです。
高級感漂い、富裕層だけが通うようなカフェっていう感じですが
そんなことは全くなく、お客さんで賑わうカフェという感じです。
内装が素敵なのでちょっとオシャレしていくのもいいかもしれません。
席に案内され、ザッハトルテとラテを頼みました。
ザッハトルテの発音が難しすぎて全然言えなかったのですが
まあみなさん頼みますので店員さんも
「ザッハトルテですね、かしこまり」って感じでした
(いやもっと丁寧です(笑))
私の座席からバーカウンターが見え、そこには大量の
お皿に乗せられたザッハトルテたちが並んでいました。
そして待ちに待ったザッハトルテがこちら
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/84bbfa4c138bff14178fd161e851c4b9c7a3e3aa.31.9.9.3.jpeg)
まあまあお値段しますが、大きさもそれなりです。
ラテもかなり大きいサイズでした。
隣のホイップクリームは甘さ控えめです。
ザッハトルテはフランツザッハーという方が考案した
まあいわばチョコレートケーキです。中には杏子のジャムが塗ってあり、
周りは硬めのチョコレートでコーティングされています。
私的にはそんなに甘くなく、チョコも味わいつつ杏子の甘酸っぱさがちょうどよかったです。
スポンジはふわふわしていて、外側は柔らかいけれど歯ごたえのあるチョコレートで
触感も味も楽しめました。
そして私は完食しましたが隣の女子たちは二人とも半分くらい残している
まあそんな量でした。
美味しくいただきましたが写真ばかり撮っている子たちもいる印象です。
店内もラグジュアリーで高級感ある素敵なお店でした。
食べ終わった後もずっと列は続いていたので、なるべく早い時間に行ったほうが
余裕のある旅行ができそうなイメージです。
ダイニングとお土産屋さんが併設しているので
食べ終わった後にお土産を買うこともできます。
まさかの通過地点だったウィーンでなんとこんな高級菓子を食べるとは、、
とりあえずウィーンのスタートはザッハトルテということで
最高の一日が始まることをこの時の私はまだ知りませんでした(笑)
ザッハトルテだけで一つの記事を書いてしまいました。
次回はウィーン街中観光編です。