カテゴリ:日記
午前5時起床。晴れ、終日、涼しい天気。空気が乾いていた。
所用でホテル金水苑へ。着いた時は、丁度、ロータリークラブの定例昼食会が終了した時間だった。顔見知りの人たちが三々五々出てくるのに会釈をする。昼食会の会場前には、クラブの名札入れ。これを見て、ロータリーの会合とわかったのだが、それはこげ茶色に塗られ会のロゴが入ったボードに、小さなカップを斜め半分に切ったような形のものを50ばかり釘付けにし、各自、その中へ、丸いロータリーマークの名入り首掛けを入れるようになっている。初めて見た。「この名札掛けは特別なものですよ」という雰囲気があり、会員の自覚を促すにはいいグッズ。よく考えられている。 閑話休題、3時から某総会、役員改選。その後、懇親会。県議や自治会幹部、県や市の幹部など、来賓が上座に座り、120人あまりの人数。食事は和洋折衷オードブル。エビ、マダイの握り、レタス巻き、チキンソテー、スモークサーモン、牛のタタキ、緋扇貝のクリーム焼き、牛ミンチのオニオン風ソース焼き、デザートはメロン、オレンジ、西瓜、パイナップル、ババロア。会費3,000円。満腹。軽トラで乗りつけたため、ノンアルコール。杯を断るのに腐心。宴会は1時間半で終了し、帰りにFを新町へ送る。 遅くなってプール。飽満感有り、調子出ず。同じ村、谷向こうの女性、かなり太めのYさんに声を掛けられた。毎日、水中歩行をしているという。午後9時前、プールを出たら、肌寒いくらいの涼風。親方へTELしたら、古い友人Kさんと遅い夕食をとりに出かけるとのこと。電話を替わってもらい旧交。 読売編集委員橋本五郎氏が、亀井勝一郎の『大和古寺風物誌』のことを書いている。本の内容もさることながら、左翼だった亀井が古典にのめり込んで(本当は居場所を見つけることが必要だったのかもしれないが)書いた本に、橋本氏が悟りじみたものを感じるとは、何とも昨今の読売紙面の変わり様を見るようで、興味深い。 仏教の修行僧が一つの修行場から次の修行場へと旅して歩くのは、ごく普通のことである。それを「遍参」という。(角田某) 本日ノンアルコール。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年05月25日 06時44分16秒
コメント(0) | コメントを書く
[日記] カテゴリの最新記事
|
|