カテゴリ:ゴシップ
午前4時半起床。外気温17℃。雨。
朝の定番、バロックの森。前にも書いたが、NHKFMの音は素晴らしい。毎日、新聞を読みながらの鑑賞だけれど、本当はじっくり構え、瞑想で対峙したい。ながら族になってしまうともったいない。 午前、午後ともデスクワーク。朝一番、懸案事項に新たな展開あり。作戦の練り直しが必要。昼食は妻の弁当。夕方プール2,000m。まだ左足ふくらはぎにつっぱり感。少しの痛みあり。走りたいが我慢我慢。昨日に続き本日もノンアルコール。 島崎藤村と柳田國男の関係。肉親の事業へ口添えを頼んできた藤村に絶交を突きつけた柳田。いい話だ。彼が貴族院書記官長をしていたのは驚き。ウィキの年表を見ると、柳田は南方熊楠や折口信夫との関係があった。宮本常一とは一線を画したのかも知れない。彼の民俗学のテリトリーには漂泊民、非稲作民、被差別民、同性愛の分野が欠けていたが、逆にこれが彼の潔癖性を伺わせる。一方でインテリゲンチャーの自ら作る垣根になっていて、民俗学へ求められる普遍性の一部を欠落させているのだが。 インド映画「大地のうた」1955 ドゥニ・ディドロ 18世紀フランス思想家、著述家とジャン=フィリップ・ラモーの甥クラウザン奏者ジャン=フランソワ・ラモーとの交際。このコラムを読んで、折しもバロックの森でクープランの曲が流れる偶然性。 リゾットを食べたくなった。 やっぱりニューヨークフィルの平壌公演はあるのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年11月06日 23時14分58秒
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