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![]() 終日慌ただしい時間を過ごす。 昼休み、知人が局長を務める郵便局へ行き子供達へ送金。賀状を買った。一杯で記帳できない娘の通帳を窓口に出したら、代わりに緑色をした郵貯銀行のそれをくれた。 夕方ランニング5km+プール750m。ふくらはぎは小康。芝生のグランドを走るとき、頼りは隣接する歩道の街灯の明るさよりも中空にかかる半月の光。冷えた空気に最初は身震いしながらのジョギング。しかし体が温まるとストレッチをしてギアを入れ替える。ここは高台になっていて、隣の陸上競技場を見下ろすことができる。高校生が中距離のインターバルトレーニングをしていた。指導するコーチの声が聞こえてくるが、内容は愛の鞭。音は反対側の野球場からも。「いきまーす。・・・カキーン」そう、リトルリーグチームが室内のブルペンを使い照明をつけてのバッティング練習。30分弱走った。水泳は一緒コースを泳ぐ青年に競争を挑み、あえなく沈没。 午後、帰国したS氏が訪ねてくれた。彼は定年まで1年を残して退職し、JICAから中米カリブ海の某国へ2年間派遣されていた。元気そうで何より。奥様を同伴され、毎日和食を用意してもらい食べ物には困らなかったこと、ただ紀州の梅干しは20個入ったパックが4,000円するなど日本のものはとても高かったこと、美味しいビールのあったこと、現地の人にはとても感謝されたこと、シェスタはないが昼休みを2時間きっちり取ることができること、帰国する際はパナマ、メキシコを回ったこと、その際奥様が太陽の塔に登り高山病にかかったこと・・・。ゆっくり土産話を聞きたいな。パソコン1台とスーツケース1つあれば世界のどこでも暮らしていけると話す彼の言葉には説得力がある。 写真は土産にいただいたコーヒー豆と、郵便局で求めた賀状。 某企業援助の件で取引先とやりとり。損失補填の全体を把握するため資料提供を求めたが、幹事会社の社員が情報公開を拒む。困ったものだ。関連会社の傾いたときは、関連する支援企業全社が力を合わせて支えなければいけないし、そうしようとするときは全ての経営情報を公開するということが第一歩。そのことを彼は分かっていない。今日のやりとりは些細といえばいえなくもないが、一事が万事、このようなスキルの職員が主幹企業のしかるべき立場にいることは、業界浮揚のきっかけが先送りされるだけ。しかし、個人的にその人を懲らしめるわけにはいかないから、彼のような職員を抱え、何かにつけ対面を重んじる体質の幹事会社へ、これまで取り組んでいたプロジェクトの中でしかるべき提言・提案を行おう。 愚痴を書いた。50になろうかというのに、腹が立つといつもこうだ。本当は弊社も組織としては同様の問題を抱えていて、批判ばかりするだけではいけないのだけれど。我ながら情けない。しかし今日は書いて発散させないと、どうにも収まらない。ということで禁を破り、夜は酒。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年11月22日 06時35分08秒
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