午前4時前起床。昨日、早くに床へついたので、目が早くに覚めました。なおかつ体調良好でした。晴れときどき曇り。
ウィークデーと同じ時間に朝食を取り、午前8時過ぎに家を出ました。蒲江向け。マリンカルチャーセンターを会場に開かれる蒲江ブリロードレースを走るためでした。5kmしか種目にありません。ベストが出ました。21分を僅かですが切りました。満足です。距離表示がないので正確ではありませんが、入りの1kmは4分30秒くらいだったかな。体が慣れ、徐々に調子が出てスピードを上げていきました。最後の1kmを一番速く走ったと思います。短い距離も長い距離も走り方は同じような気がします。なんだかコツをつかんだような気分です。
このレース、名の如しで各部門の優勝者にブリが賞品として渡されます。蒲江は養殖ぶりの産地です。親しみのあるよいレース名です。
誰も見知った人がいない中、モイ香先生夫婦がわざわざ私のためにだけ応援をしてくれました。嬉しかったです。先生には蒲江の珍味イカロールを頂きました。感謝感謝。
佐伯市の陸協メンバーが大会の運営を手伝っていました。青山のSさん、カルチャーセンター嘱託のS先生。お疲れ様でした。
レース後、そのマリンカルチャーセンターにある風呂へ入りました。貸し切り状態でした。広い湯船、眼下に陽光きらめく日向灘。沖合には2週間ほど前に訪ねた深島。両脇にみえる小島が北風の波に持ち上げられ、浮島になっていました。
この大会、走った人にはブリの熱めしの昼食が振る舞われましたが、私はカレーにしました。閉会式を待たずに岐路へつきました。途中、新記録の褒美にと、蒲江の塩月酒店で豊潤純米大吟醸を買いました。
帰宅したら、妻は第九のコンサート。出かけた後でした。居間のテーブルに「日の陰る前に干している布団を部屋へ入れておいて」との書き置き。雪の降りそうな雲行きだったので、早速そうしました。そのあと、ビールを飲みながら、録画した高校駅伝を見ました。私の町の代表、日本文理大学附属高校は男子が25位、女子が24位でした。鹿児島実業の逆転劇は見事でした。ウトウトしたあと薪割り。軽トラ1台分の角物をやっつけました。樫の大木だけにねじれがあり、なかなか斧が入りません。
帰宅した妻がひとしきりコンサートの感想を言いました。楽章の合間に拍手、第4楽章の合唱合間にも拍手、一人がすると大勢の人がつられて拍手拍手、パラパラが大拍手。田舎のコンサートではよくあることです。微笑ましいです。
晩ご飯はアユを焼きました。冷凍の落ち鮎を解凍しました。玉子が入っていて、豊潤によく合いました。
今日の写真は、深島の浮島姿です。もう一つはアユ。絶品でした。