カテゴリ:グルメ
平成24年3月10日(土)
午前6時起床。晴れ。 今日は仕事でした。福岡からお客様がありました。20代後半から40才位までの男性18名。弊社の見学でした。部下Tともう一人嘱託のO君と対応しました。休日出勤させたので、昼につね三のおまかせ寿司とごまだしうどんを馳走しました。午後は講演を聴きました。宇根豊氏、農業の専門家でした。話は多岐にわたりました。興味深い内容でした。農薬のあり方、製薬会社の姿勢についての言及には鋭いものがありました。キーワードは「没頭」「ありふれた」「内側からのまなざし」でしょうか。今まで嫌いだった鍬、持ってもいいかなという気持ちに少しなりました。関係のないことですが、論旨の展開は、文藝春秋4月号巻頭コラム立花隆のそれに似ていました。 夕方、S亭で関係者と懇親会。庭の美しい創作和料理の店です。部下のSが料理2,000円、飲み放題1,500円で話をつけていました。安上がりです。懐石は糀を用いたものばかりでした。刺身は醤油代わりに塩糀とオリーブ油を混ぜたもの、茶碗蒸しもその風味がしました。ブリの照り焼きにも。今、全国的に糀ブームですが、もとおこしの糀屋が佐伯にあります。S亭はそこのものを使っているようです。 午後8時半に一本締めで終わりました。妻の迎えを待つ間、つね三に寄りました。「イモリ谷」を4合くらい飲んだかな。この酒、杵築市の中野酒造謹製です。銘酒「智恵美人」の酒蔵です。なかなかよろしい。甘露です。当ては塩辛とヒラメの肝でした。 今日の写真はシロウオです。つね三にありました。春の味覚です。天下の清流番匠川に遡上するハゼ科の魚です。躍り食いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年03月11日 21時04分19秒
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