カテゴリ:本
平成24年5月1日(火)
午前5時過ぎ起床。終日曇り。朝夕に雨。 今日明日と暦の通り、仕事です。午前中デスクワーク。午後は会議。仕事柄、あるいは立場上、社外からのメールは少ないです。社内メールも日に20通ばかり。大したことはありません。しかし、毎度のことながらハンコ押しは辛い作業です。加えて会議。ナントカナランノカということで、本を手に取りました。「脱会議 今日からできる!仕事革命」(日経BP社)横山信弘著です。「およげたいやきくん」ではないですが、毎日毎日いやんなっちゃうよの会議。日経の紙面広告で見つけました。帯に「会議の数、時間、人数を1/2に、コストを9割削減する」とあります。ホントかな。ビジネス書、ハウツー本は滅多に読みません。しかし、会議の多さに閉口している今、藁にもすがる思いで注文。 本ついでということでもう2冊。荒川洋治のラジオ番組で紹介されたものです。「忘れられないあの一言」(「いい人に会う」編集部編、岩波書店)、「近代日本文学史」(伊藤整著、夏葉社)。両冊とも買いです。 閑話休題、夕方、雨脚が強くなり、まっすぐ帰宅。家に着いたら、妻が濡れ鼠になって草取りをしていました。85歳の父も草刈機を回していました。いずれも茶の木下の始末でした。明日、支援学校の教師と生徒30人あまりが茶摘みに来るそうです。その準備とのことでした。「大変だね」と声をかけたら、ネクタイ背広姿の私を見て「おまえが遊んでばかりだから、前の日になってこの仕儀だ」と嫌みたらたら。たまりません。こんなことなら、運動公園に回り、走ってくればよかった。ペロリと舌をだし、風呂へ飛び込みました。冷酒を舐めて、厄払い。而して陶然の境地。宝船。 今日の写真は、庭先のものです。いわば春の名残です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年05月02日 05時30分52秒
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