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梅林庵

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2014年02月27日

空気が霞んだ

(2)

カテゴリ：日記

平成26年2月27日(木)
　午前5時起床。昨夜遅く、強い雨が降りました。未明にあがったようでした。曇りのち晴れ。
　ぐっと春めいた一日でした。其処此処に赤白の花。コブシもソロソロだな。出勤途中、某ビルの駐車場に停まっていた黒い車の屋根に、梅の花びらが散っていました。この自動車、夜は梅の木の下に駐車していたんだな。持ち主は風雅の人かも知れないな。木立川のカモが、そわそわしているようでした。シベリアへと誘われているんでしょう。あれこれの春の一コマでした。
　午後になって、空が曇ったような感じになりました。一目でPM2.5のせいと判りました。ナントカナランノカ。
　午前中、私の人事考課がありました。上司の面接を受けました。午後に会議を二つ。取引先に伺い、大きな会議室・大人数でテーブルを囲みました。弊社本店支店からもマネージャーたちが出席しました。取引先同士の意見交換に、ハッとするようなやりとりがありました。駈け引きと皮肉が混じりました。
　夕方、運動公園へ。ラン5km。左足ふくらはぎの調子が悪い。キロ6分のペース、汗を軽くかいただけでした。
　帰宅したら、近所のおばさんが亡くなったとのしらせ。明日が通夜、日曜日が葬儀とのこと。
　夜、TELがありました。東京のレストランシェフからでした。義妹の紹介でした。大分の猪肉を分けて欲しいという内容でした。あれこれ話しました。私が介在するよりも、マタギのOさんを紹介したほうがいいと思いました。そうすることにします。
　今日は文庫本の栞（しおり）のことを。私は新潮文庫が好きです。それが紐だからです。紙のものは、扱いに困ります。読みさしに挟んだままページをめくると、これが前2ページ分の紙を跳ね上げようとします。紙の腰が強いと、頁をしっかり押さえる必要があります。そうしないと、中心に近い行は読みづらい。よって、私は紐派なんです。もっとも、一気に読んでしまえば、栞の世話になることはないんですが。

今日の一句
春雨に急き立てられて梅の散る

今日の写真は煙草山です。栂牟礼城が霞んでいました。空気が悪い。

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Last updated 2014年02月28日 06時49分43秒
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■コメント

Re:空気が霞んだ(02/27)

nkucchan さん

そうそう！！
紙の栞は、おじさんも忌々しく思っていたんです！！
紙に罪は有りませんが。
やはり、紐がいいです。
おじさんも、1度、ヒモに成ってみたい（バカ？） (2014年03月01日 16時38分16秒)

返事を書く

Re[1]:空気が霞んだ(02/27)

一人親方樵夫さん

nkucchanさん
＞そうそう！！
＞紙の栞は、おじさんも忌々しく思っていたんです！！
＞紙に罪は有りませんが。
＞やはり、紐がいいです。
＞おじさんも、1度、ヒモに成ってみたい（バカ？）
-----
ヒモ、いい響きですよね。
でも目が窪むんじゃ－ないですか(笑い)
(2014年03月02日 07時34分20秒)

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