カテゴリ:薪
平成26年12月21日(日) 今日の一句 今日の写真は枯葉に埋まった瓶です。鳶口を持っていて、目を足下にやりました。薬瓶がありました。薪取りの栗林、隣は、民家を取り壊したままになっています。腐りかけた木材、散らばった割れ瓦。小さい頃、このあたりも勢力範囲でした。その家には郵便配達夫をしていたという年配のおじさんが住んでいました。目を患っていました。歳がいったのか、もう仕事はしていませんでした。見つけた瓶に眼科医の名称があり、もう記憶の彼方に埋もれて思い出すことのなかったであろう人を思い出し、しんみりしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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