カテゴリ:どうでもいい話
平成27年8月3日月曜日 午前4時起床。晴れ。今朝はセミの鳴き声が細かったです。早出でした。午前6時半、土井の交差点に立ちました。県道に国道の重なる橋の袂です。黄色い帽子を被り、襷を掛けました。週の始まり、出勤する人に安全運転でいきましょうを促す、木立地区交通安全協会の取組でした。 私は朝が早いので構いません。妻は大変でした。彼女、この頃、早起きし、陽の昇る前、野菜に水やりをします。それを終えて、弁当をこさえてくれます。今日は、いつもより1時間早くに始末を終えなければなりませんでした。感謝です。 戻ります。立ちんぼは午前8時まで続きます。私は30分早めの離脱。月曜日は朝一、定例の会議があります。早めに会社へ入らないといけないんです。ということで、午前中に2つの会議。昼前にボードの記者会見。午後も内部協議やミーティング。特にどうのこうのということはありませんが、メモの嵩張る一日になりました。 退社時刻が1時間下がりました。玄関を出て真っ直ぐ帰宅。妻は出かけて不在。着替えて走りました。ラン6km。林道はカナカナの大合唱でした。戻り、シャワーを浴びようとして、気がつきました。食卓の上に晩ご飯のおかずが載っていました。うっ、ゴーヤチャンプルーだ。 伝言がありました。「冷蔵庫に釣りアジがあるわ、Yのおばちゃんに頂いたの、どうにかして食べてちょうだい」ありました。未だ姿のままでした。上半身裸になったまま、刺身にしました。今日のはシラタが入っていない。 書くことがないので、先日読んだインタビュー記事のことを。相手は高井昌史氏です。紀伊國屋書店の社長はんです。過日、kotobaという季刊誌の写真をアップしました。第20号の中に、次のようにありました。抜粋します。 「全集があると、人生がずいぶん豊かになると思いますね。例えば藤沢周平か池波正太郎の全集のどちらか、或いは両方があれば一生楽しめる。さらに津本陽や松本清張の全集があれば、これはもう、相当なもの(笑)。勿論、好きな作家は人それぞれだから、自分の好きな作家の全集を揃えて楽しめばいいでしょう。本を読んだ後は本の内容を忘れても構わないと思いますね。だから、どんどん読んで、次々に忘れてしまっていい。でも、その読書体験は必ず自分の血肉になるはず。『読書は忘れた頃に知恵となる』。私はそう思っているし、その読書体験に全集も活用することをおすすめしたいですね」 「でも」以下、血肉になるとか、知恵になるとかは別にして、「一生楽しめる」という下り、同感です。本はいいです。 今日の一句 蜩や入道の散り夏の往く 今日の写真は、今、チェック中の本です。音楽之友社発行のレコード解説です。クラシック、不滅の名盤とあります。名演奏ばかりのようです。 それはそれとして、「不滅」という言葉に反応しました。キャッチコピーとして使うにはもってこいです。最高を表す表現としては一等です。しかし、商品の謳い文句となると、その陰に、誇大、大仰、仰々しい、針小棒大、尾鰭つきを感じます。私は偏屈です。恣意的であるのはよいけれど、宣伝に使うと、まかり間違えば偽り、嘘、法螺、与太、出任せになりかねません。「不朽」とか「不滅」、いいような、悪いような言葉です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[どうでもいい話] カテゴリの最新記事
|
|