カテゴリ:どうでもいい話
平成28年7月7日(木) 午前4時起床。晴れのち曇り。早朝散歩も夕刻のランもなし。 突然ですが、未明の静寂に、ついあれこれを考えてしまいました。このままでいいのかという茫漠とした不安・焦燥感に駆られてでした。毎日飲む寝る遊ぶ、普通の生活を送っています。酔いの覚めて、目の覚めて、遊び疲れて、ふと我に返る時があります。その折は、このままでいいのかという思いが過ぎります。あれこれ考えて、死ぬまでに残された時間の短さに思いが至り、ハッとします。そんな時、人は三つの選択肢の中から道を選ぶと思うんです。1.考えを止める(諦める)、2.見なかったことにする、3.旅に出る(新しいことを始める)。私も旅に出たい。 「あなた、ご飯よ」妻の声に引き戻されました。味噌汁を啜りながら思いました。朝餉をこさえてくれたこの女(ひと)は、三択のうち果たしてどれを選ぶんだろうか。 ん?トラが固まっていました。七節に見とれていました。いいな、猫は。 夕刻、考えを止め、見なかったことにしてシメイを抜栓。雑誌「考える人」が送られてきました。特集は「谷川俊太郎」と「漱石を読もう!」です。手に取りましたが、だんだん酔いが回ってきました。えい、ままよ。 今日の一句 苟且の文月の空いと蒼し 今日の写真は路傍の花です。数日前、散歩の折に撮りました。この後、5mm程の実をつけます。赤紫に熟します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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