カテゴリ:どうでもいい話
平成29年3月15日(水) 午前5時起床。晴れ。北西の風強し。通勤の折、寒かったです。 午前中、大切な小会議。明日もあります。資料準備は部下が汗をかいてくれ、整いました。午後は判子押しとミーティングでした。 夕刻、ノー残業デーを言い残し、一番先に退社。自分勝手の上司です。暖簾に惹かれましたが、真っ直ぐ帰宅。冷たい風にランの決意が折れました。薪ストーブに火を入れ、湯船に。猪の煮込みを当てにiichikoのお湯割りを流しました。妻が相伴してくれました。彼女はサンライズのシャルドネを抜栓。一人で瓶の半分を空けました。普段たまった不平。「だから~、それで~」。くだを巻かれました。「オレは聞く耳持たないよ」byトラ。 頃合いを見て私「それはそうと、明後日の土曜日、親方の山は止めにして、福岡へ行こうと思うんだけど。ルガンスキーがやって来るんだ。指揮は大野和士。九響が佐伯で第九をやった折、棒を振った人だよ、歌ったから覚えているだろう?」 妻「何いってんのよあーた!私の話、少しも聴いていなかったわね。お小遣いはあげないわ。それに、柿の木の枝を燃やすようお父さんに言われているし、畑に堆肥を運ぶ仕事もあるわ。それなのにそんなだからいつも叱られるのよ。福岡にコンサートなんてとんでもない。少しは親孝行したら!」 一刀両断でした。 仕方がない。断念しました。博多の屋台はお預けです。ブラームスに酔うこと能わず。地下足袋を履くことにします。言いつけられた小仕事もします。その代わり、7月にユーリ・シモノフがモスクワフィルを率いてやって来ます。その折は必ず。今から裏工作を始めないといけません。 妻「あーた、何ブツブツ言ってるの。今週末は私の実家の片付けも手伝う約束よ。頼むわよ」 私「シモノフもだめかなー・・・」 今日の一句 猫の背も同じ気持ちとものを言い 今日の写真は日経にあった小さな記事です。電子マネーが普及し、財務省は今年、一円玉の製造を見合わせそうだという内容でした。2010~12年度も製造ゼロだったとのこと。ネットによる買い物、流通業界の支払いカード化による囲い込みです。私も一円玉を使うのは地元の小さなスーパーに入る魚屋から鯵を買う時だけになりました。さて、この記事には一円玉の図も載っていました。その通り、硬貨には製造年の刻印があります。マニアの世界にあって、製造枚数の少ない年のものにはプレミアがつきます。今年、手違いか何かで幾枚か製造してしまったら、それはもうです。1円が100円にも1,000円にもなります。変な話でした。つまらぬことを書きました。寝ます。
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