カテゴリ:音楽
平成30年2月23日(金) 午前5時半起床。晴れ。 車のフロントガラスが凍っていました。前が見えません。普段ですと暖気運転で融かします。今朝は急いでいました。桶に水を汲んでバシャッ。忽ちでした。しかし、流れたらすぐにまた凍り始めました。そうはさせじ、ワイパーで水気を払いました。ストーブの上の薬罐を持ち出すのも手ですが、ワイパーやガラスを抑える目地のゴムを傷めるような気がして。その手は用いません。 花金ですが、盛り場へは足を向けず。自宅にハンドルを切りました。いつものスーパーへ寄りました。今夜は妻不在。仕事の後、そのままコーラスの練習へ向かうとのことでした。当てを見繕いました。品定めをしていて、昨日が猫の日だったことを思い出しました。トラに満足のいくことをしてあげませんでした。よし、鯵にしよう。帰宅してチャチャッ。白ワインを舐めながらだと、包丁が切れます。始末を終えてシャワー。魚臭を流しました。さあトラ、召し上がれ。杣夫も召し上がれ。流した酒は菊水ふなぐちでした。これ、1.5リットル入りです。昨年11月だったか12月だったかに正月用として6パック、まとめ買いしました。なかなかの猛者なんです、この甘露。やっと最後の1パックに辿り着きました。 食事を済ませ、独りの夜はウイちゃんです。サントリーREDをロックにしました。安酒と侮るなかれ、オーソドックスの味です。シングルモルトのような個性、値の張るブレンデッドの深みはありませんが、ウイスキーの味はします。それになによりこの瓶の形です。口の悪い人は猿酒とか赤猫の飲む酒といいます。しかし私は好きです。 独りの夜、赤猫酒を傾けながらブラームスを聴きました。ピアノコンチェルト1番。イディル・ビレットのピアノでした。ポーランド国立放送響、指揮はアントニ・ヴィト。Amazonmusicにありました。初めて聴くアルバムでした。次はイル・トロヴァトーレ。聴き所をオムニバスで。アリア「静かな夜」を木下美保子。「見よ、恐ろしい炎を」 マンリーコのカバレッタはパバロッティ。 なぜベルディか。へっへっへ。このチケットを手に入れたんです。昨年、台風のせいでタンホイザーを聴き損ねました。その仕切り直しです。6月に上京します。コンサートが跳ねたら大衆酒場を練り歩く予定です。 今日の一句 ウィスキー炎の照らすオペラかな 今日のラン なし 今日の酒 白ワイングラス1杯 芋焼酎2合 プレモル1缶 ウイスキー2ショット 今日の写真もトラです。旦那、酒はそれくらいにしておけよな。
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