カテゴリ:猫
平成30年9月4日(火) 午前5時半起床。雨のち曇り、午後は晴れました。蒸し暑かったです。 今日から4日間、毎日、缶詰会議が続きます。株主代表の質問に弊社幹部総出になって答える形式です。出番、今日はありませんでした。明日と明後日にありそうです。写真は挟んだ昼に食べた弁当です。おっ、おかずの方に珍しくあれが入ってないぞ。 夕刻、翌日の準備を終えて真っ直ぐ帰宅。着替えて走りました。写真はランシューズを履いて出た玄関に咲くヤブランです。紫が夕日に光っていました。 小中尾の奥、永馬橋近くの葛です。花は少し藤に似て同じ色です。 折り返して向津留の農道を北へ。やっ!可愛い猫が寝そべっていました。近づいても逃げません。慣れているのかと思いきや、写真では判りませんが、極端に痩せていました。手を出すとやっとことで立ち上がりノロノロ。腹を空かせているどころではありません。こんなに可愛いのに、遠出をして家を見失ったのだろうか。 移りそうな情を振り切りました。後ろ髪を引かれる思いでした。見上げた空が赤く、台風一過もあって猫の行く末が気になりました。 もう一枚、空の写真を。遠くにこれから入道雲となりそうな塊です。この時刻、初秋の夕日が染める色合いはアンニュイです。 途中から右に折れ、堀切の峠を越えて中野河内へ。NのKちゃん宅横を通りました。その裏庭に柿の木があるのです。美味しい「こねり」が一本植わってあります。そろそろだな、そう思い、覗いてみました。あれ?実を一つもつけていない。カメムシにやられたのかな。今年は空振りだな。 汗びっしょりになりました。家に戻ってシャワーの前にプシュッ。くわわわぁ~、もちぇん。今日のアルコールはこれでお終い。シャンプーでさっぱりの後、食卓に着きました。うっ。 続いてこれが出て行きました。あれが混じっていました。昼の弁当に入らず、そろそろ終わりかな、ほくそ笑みかけた矢先でした。 以下はメモ的に。 先日、清張の傑作短編集を読んだことを書きました。あれこれ考えていて勃然、少し森村誠一の文体、テーマ・切り口がが松本のそれに似ているな、そう思いました。証明シリーズや写真偽装で話題となった悪魔の飽食が出色です。両者とも多作です。私は清張の方が一段上等だと思い込んでいますが、それはその通り思い込みで、決してそんなことはない。似た仕立てが多いからそう感じるのかも知れません。清張は人間の性・業を数多の題材で描き、森村はパターン化して(シリーズ化)して表現した作家かと。明らかな違いは森村が殺人事件をほぼ専門に扱ったこと。その切り口は好きではありませんし、トリック的ミステリーも現実離れしているように感じます。でも何かしら清張の文体に似て森村に惹かれるのです。写真はその作家のもの。手前に吉村昭を並べていますが、その隣と上段の向こうまでがそうです。以前、ヤフオクで箱買い、時々手に取ってきました。暇つぶしという言葉は嫌いですが、暇つぶしによいです。 今日の類語 「極端」 過大、過剰、過度、行き過ぎ、極度、過激、甚だしい、強烈、滅茶苦茶 どれも度の過ぎた様子です。 今日の一句 秋茄子も籠の中なり我もなり 今日のラン 6km 今日の酒 サッポロ黒ラベルレギュラー1缶 今日の写真は私の太ももです。皮が剥け始めました。先週、先々週の輪行がせいです。二の腕もでしたが割愛。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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