カテゴリ:猫
平成30年9月5日(水) 午前5時起床。晴れ。台風一過、秋天でした。日中の残暑も一頃に比べ和らいだような気がします。写真はそれでも続くゴーヤのジュースです。 1週間に4回~5回、朝ご飯はこれのみです。味を調えるため、バナナやリンゴ、オレンジ、それにヨーグルトなどを足しているようです。 終日会議。弊社の一番大きな会議室に缶詰でした。写真は昼に掻き込んだ弁当です。当然あれが入っていました。 夕刻、真っ直ぐ帰宅。暮れるのが早くなったような気がします。着替えてカメラン。以下は道すがらを毎度の切り取りです。1枚目は玄関を出て一番、目に飛び込んできたニラの花です。すーっと伸びた茎の天に可憐の白がよいです。 トラノオは今が盛り。夕日にピンクが映えて格別です。 菜園の茄子です。丸みが細くなりました。所謂秋茄子です。 小平集落を過ぎたところにカミキリムシが舞っていました。飛行スピードが遅く、後をつけました。伸びた草に留まったところをパチリ。いい柄をしています。 それにしても空が高くなりました。昨日までの入道雲が嘘のようです。 地域おこし協力隊のS君が風に飛んだパイプラインを誂え直していました。声を掛けたら手を振ってくれました。 おっ、セナだ。久しぶりだな。元気か? いい汗をかきました。ランシューズを脱ぐ前、遠目、枯れた父の西瓜畑に1玉あるのを見つけました。マクワウリもその近くに幾つか。まだあったのか。抱えて戻りました。これが今年最後でしょう。 シャワーで汗を流しました。今日はハイボール。ウイちゃんはサントリーホワイト。若い頃によく飲んだ酒です。懐かしい味がしました。 当ては一昨日こさえた〆鯖。いい感じに締まっていました。冷酒で流しバタンキュー。 今日の補遺。夕刻、ランの途中に行きあわせた光景です。 亡くなったJのKやんが管理の栗畑で、彼の奥さんが草刈り機をまわしていました。彼女は看護師です。私よりも数歳年上のよう。職業柄もあって、草刈りや野良仕事は全て主人のKやんが仕事でした。急死でした。この夏からは白魚の手を汚さねばなりません。今夕、汗をかきかき、その態でした。そろそろ止めませんか、声を掛けました。「はい、あなたもよく走りますね」笑顔で返してくれました。この頃、彼女の飼い犬、ポチを散歩に連れ出していません。よし、今度はきっと。そう思い勃然、ああ、もし私が死んだら妻は草刈り機を背負うだろうか、トラクターに乗るだろうか、多分乗らないだろうな。そうなると拙宅は草に埋もれます。彼女、何もかも処分し、トラを連れて娘息子の暮らす東京に引っ越すかもしれません。オーディオも二束三文で売り払うだろうな。それはそれでいいな。私の骨は散骨にするよう頼んであります。墓をこさえないので墓参りする必要もなしです。 今日の類語 「急死」 即死、頓死、急逝 何れも避けることができるなら避けたいです。死には準備が必要だからです。いや、いつ死んでもいいよう、準備しなければいけない。若い頃は永遠が約束されたような心持ちでした。この年になって、死を実感するようになると、準備を本気で、という思いになります。 今日の一句 アメリカのオケを聴きたる夜長かな 今日のラン 6km 今日の酒 ハイボール1杯 冷酒3合 今日の写真はニューヨークフィルのマーラー6番を聴くトラです。「聴いているときに背中を撫でるな。集中が途切れる!」byトラ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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