カテゴリ:野良
平成30年9月17日(月) 午前3時起床。晴れ。残暑。 3連休最終日。早起きをして午前8時まで、計算上は5時間。このフリータイムは何にも代えがたいです。本を読むのも良し、バッハを聴くのも良し。今朝は映画「黄金のアレーデ名画の帰還」を見ました。オーストリア在住のユダヤ一家が、ウィーン入城のナチスにクリムトの画を奪われました。その後、オーストリアの美術館に収蔵。戦禍をを逃れ渡米の家族が、戦後、オーストリア政府を相手取り返還の裁判を起こす内容です。裁判の進行と当時のウィーンを回想する場面がカットバックに描かれています。実話に基づく映画にはリアリティがあります。それにしてものクリムトです。下世話な話ですがアレーデは156億円で売却されたそうです。ラー換算すると26,000,000ラーです。 朝ご飯、休日はゴーヤジュースが出ません。鰺の丸干しを焼きました。写真はデザートの果物です。桃が美味しい。 さてと、今日は何をしようかな。そうだ、先日、妻の実家から切って戻った躑躅、昨日始末した折れた栗の枝、それらを始末しよう。取りかかりました。生木は燃えにくい。種火を大きくしてその上に枝を小切って重ねました。火の側で鉈を振るいました。熱いのなんの。汗が噴き出ました。 次いで妻の野菜畑に肥料を撒きました。トラクターでそれを鋤込みました。種まきに備えての準備です。写真は畝をこさえ、一通り終えるの図。 おっ、左隅、向こうにゴーヤの蔓が枯れかかっている。よし、それも始末しよう。取り付きました。蟻が這っているのに気づかず、作業服に移られました。足と首を咬まれました。痛かったです。先の焚き火、まだ火が残っていました。竹の骨も何もかも丸めてその上に放り投げました。全部燃やしてしまいます。次の写真は始末を終えた跡です。此処もトラクターの爪で掻きました。枯れた茅の敷き草は砕かれて土の中に。写真は鋤込む前の図です。隣の茄子はまだ元気がよい。 それにしても暑い。途中水を飲み、梅ジュースを飲みながら。水分補給は必須です。昼を過ぎてバナナが昼食。私はこれで終了。妻は明日の支援学校栗拾いに備え、不足したときに撒くための準備。折角来たのに収穫が少なくつまらない思いをさせてはいけないという配慮です。春の茶摘みといい、秋の芋掘りといい、よくも続くボランティア。頭が下がります。写真がそれです。その後、彼女は猶種まきの準備。ほどほどにしないと熱中症が心配です。 私はシャワーを浴びて買い物に。頼まれて、種蒔き時に使う肥料と高菜の種を買いました。ついでに斧の柄を物色。適当なものがありませんでした。代わりに地下足袋を1足。ついでにいつものスーパーへ。小鯵を求めました。丁度年配のご婦人が二人、パックの山を物色。一つを手に取って 「面倒だから止めにしよう」 という会話が聞こえました。その横から私が手を伸ばしました。私 「これ、美味しいですよね。チャチャッとすればすぐですよ」 彼女の内の一人 「あんた、一人もんかえ?」 いきなりの直球でした。 「ええ、そんなもんです」 と返しました。 家に戻り、プシュッ。飲みながらのチャチャッがよいです。 お零れを貰ったトラです。満足満足。 1時間午睡。起きたら大相撲が佳境でした。妻も家に上がり、晩ご飯の支度が出来ていました。今夜の当ては肉野菜炒めと鰺刺。バタンキュー。 今日の類語は休みます。 今日の一句 末枯れた苦瓜の蔓供養かな 今日のラン なし 今日の酒 サッポロ黒ラベルレギュラー1缶 白岳お湯割り3杯 今日の写真は昨日購入の早生蜜柑です。そこそこ甘い。酸っぱさは微塵もなしです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[野良] カテゴリの最新記事
|
|