カテゴリ:出来事
平成30年11月19日(月) 午前3時半起床。夜来の雨が出勤時まで残りました。午後は晴れました。夕刻、親方にTELしました。彼は午後、山に入り、昨日倒した杉20本の始末を終えたとのこと。私はビルの中で仕事。山中の彼が羨ましい。 前後します。午前は某業界プレゼンの審査。午後は弊社幹部と親会社幹部の合同勉強会がありました。個々人のスキルアップか、理念の共有か、どちらを念頭に置いてのものか、私にはよく判りませんでした。歳を取ったということでしょうか。それはそれとして、新しい分野に進出の場合、所謂専門家が必要だということが講師の弁、底流にあることは分かりました。それだけは頑首。方針だけ決めて、後はよしなに、ではダッチロール必定。その意味ではもっともなことです。今、担当する子会社の案件がその道を辿ってきましたから。講師のおっしゃるとおりでした。 夜は講師を囲む懇親会でした。外せない野暮用があり、これを欠席。そちらに回りました。写真は昼に食べた弁当です。今日は炊き込みご飯でした。 とっぷり、日の暮れて帰宅。妻が「お帰りなさい」に続け、嘉風の負けたこと、日産のゴーン会長が東京地検に事情聴取されていることを教えてくれました。驚きました。彼のこと、今回の容疑とは別、生い立ちと経歴を日経コラム「私の履歴書」で知りました。日産の業績をV字回復させた辣腕経営者としての評価をしての掲載だったのでしょう。それが逮捕確実とのこと。晩節を汚すとはこのことです。ここで余談です。私の履歴書に登場する人物は功成り名を成した方かりです。しかし、その後、ゴーン氏と同じよう名誉失墜、名声地に墜つの人もいます。金丸信がそうでした。余談の余談です。同様のこと、小さな晩節汚しは私の周りにもあります。例えば隣町で長い間町長をした文人肌の方が、別の人の選挙応援でたまたま僅か数千円の飲食を数人に供したことで逮捕・起訴されました。たったそれだけで、というと語弊がありますが、綻びはあっという間、好事魔多しの出来事ではありました。 今日の一首 愛猫が暖の恋しき秋の朝温み求めて布団を被る 大根に箸先スルリ入る夜の晩酌嘗めて木枯らしの吹く 秋天の熟柿に竿を差し上げてこれは我がものそれは烏よ 今日の類語 「辣腕」 やり手、凄腕、豪腕、剛腕、凄玉、敏腕、骨のある、出来る、切れ者、実力者 これらの表現自体、特に悪いということではありませんが、「清廉潔白」とは相容れないようです。 今日のラン なし 今日の酒 麦焼酎ぶんご太郎1合 今日の写真は晩酌の図。私のまちの蔵、ぶんご銘醸の焼酎、そのなもぶんご太郎。オーソドックスな麦の味です。 今日の当て。拙宅に出来た大根でこさえました。右は猪の煮込みに白菜を加えたもの。 隣のおばちゃんがバラ寿司をこさえたそうで、裾分がありました。全部食べて満腹。 おまけにこれが出てきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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