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平成30年11月22日(木) 午前3時起床。小雨、のち晴れ。北風になり、冷えてきました。夜、満月が昇りました。 午前は一昨日に続いて審査会。窓のない部屋に缶詰でした。一応の結果を見ました。道半ばですが、一区切りついた気分になりました。写真は昼に食べたラーメン。出前です。部下の注文に便乗しました。 豚骨味。太麺。これ、美味しいんです。5/6ラー。 午後はお客様があったり、内部ミーティングだったり。部下が書類作成に追われ、私も手伝いました。日の暮れて、よし、今日は花木だ。妻にTEL、ちょっと引っかかるよ。取り敢えず仁義を切りました。ん?同じフロア、向こうの方にdatelineの机があります。和尚のような頭が見えました。勃然、彼を誘おう。先月の裏を返さなければ。付き合い一番身体は二番の男です。その通り、二つ返事でした。突っ込んだ先は勿論つね三。おっ、今日もいい魚があるぞ。この透き通った胡麻鯖の目。閂も大きいのが入っていました。 真鯛がいい色でした。dateline、際立つアイシャドーに見とれていました。 赤足も旬を向かえました。今、獲れているとのこと。 先ずは一献。あぁこれはどうも。互い、瓶ビールで差しつ差されつ。 いきなり寿司を注文。datelineも同じものを頼みました。大将はショーケースの中から魚を取りだし、丸のままの魚からネタを作り始めます。注文のあって魚を卸すのがこの店の流儀です。出てきました。寿司は江戸前といいますが、その通り、前浜に揚がった朝獲れを使ってのこれは格別。 dateline、ビールの一滴血の一滴。底溜まりを残しません。 それを干して彼曰く、寿司にはやっぱり燗でしょう。言を入れました。次は大将のサービス。烏賊コロです。パクリ。これがいいんです。 ほらよ!モイカのゲソ、一夜干しを焼いてくれました。 燗酒、銚子がどんどん空いていきました。彼曰く、くーっ!千羽鶴もいいけれど西関も捨てがたい。 ちなみに普段はきちんとネクタイをしていますが、今日は会社で作業があったとのこと。ラフな格好をしています。余談です。背広の代わりに作務衣を着せたら和尚だ。でも酒は暴れ飲みだから和尚は和尚でも破戒僧だな。 何か食べないといけません。彼は好物のとり天。 私はサワラの柚味噌焼き。アルミホイルに包まれて、でした。 開けたらこんな感じでした。これ、絶品。 2合徳利をどんどん空にしていきました。こういうのを同士討ちと言います。飲んで干した先から注がれます。 次の写真はdateline弱るの図。 2時間半でリロリロリンになりました。代行運転で帰宅。バタンキュー。 今日の類語 「リロリロリン」 酩酊、深酔い、千鳥足、酔歩蹣跚、へべれけ、ぐでんぐでん、ベロンベロン 酔歩蹣跚とは千鳥足でよろよろ歩くさまです。蹣跚の蹣も跚もよろける意。 今日の一首 閂の趨りが輝る下駄の上注しつ注さてつ振り返る年 今日のラン なし 今日の酒 5合?6合? datelineの野郎は一升近く飲んでいる筈だ。 今日の写真は狼藉の杯盤です。あー、飲んだ飲んだ。 おまけです。小上がりのお客が頼んだ〆鯖。いい感じでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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