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2019年02月13日
カテゴリ：徒然
平成31年2月13日(水) 午前4時半起床。未明は雨でした。強い雨脚に予報を疑いました。起きがけに本を手に取ったのは数日ぶり。佐野眞一の未読を。出勤直前まで活字を追いました。新聞は会社に着いてチェック。続いてK課長と懸案二題を協議。両方とも手当の方法がないというか、致し方ない上京でした。対処のしようがありません。内容は書くこと能わずが、受け入れるしかない。写真は全く関係ありません。昼に食べた弁当です。梅干しがいい感じでした。  午後は商工会議所を訪ねました。会議に呼ばれて末席を汚しました。発言の場は無し。殆どが見知った方でしたでしたが、面識のない人もいました。名刺交換。それをして、ポケットの名刺入れ、何時も100枚を忍ばせていますが、そろそろ補充を止めようか。写真は会議を終えての帰り道、幹線道路交差点から佐伯鶴城高校方面を望むの図。中央の向こうに見える緑簫の甍は京都・臨済宗妙心寺派の名刹、養賢寺です。高校時代、この道を3年、娘息子も通いました。  夕刻、真っ直ぐ帰宅。夕闇が迫って着替えました。ブログ写真のネタ切れに対処するため、今日はカメラン。以下はその切り取りです。1枚目は鉄工所F工業の中に飼われるニャンコです。昨年、骨材の中に小さいのが5匹いるのに気づきました。以来、ここを通る度に走り出て来、足に纏わり付きます。今日は2尾でした。なんとも可愛い。慣れた連中です。  イチゴハウスの横を通りました。中は蒸れているのでしょう、ビニールの内側に水滴、濡れていました。内側は何度あるのだろうか。  公民館グランドに続く堤防道です。実際はもっと暗いのですが、カメラがオートモードなのでこんな明るさに。右の河床、昨年、土砂を撤去、深くしました。その後の雨で埋まり忽ち元通り。賽の河原に石を積む､或いは鼬ごっこです。水脈は地下、伏流水です。  とっぷり日が暮れました。雲一つ無い時、西側稜線の際立つ様子、好きです。  帰宅したら､玄関に袋が。開けて、あっ、薩摩揚げだ。きっと鹿児島に単身赴任のKさんが土産だろう。案の定､スマホに着信が入っていました。お礼を言いました。彼も薪ストーブ愛好家です。いつもは不在、親御さんと奥さん、それに子どもたちが留守を守っています。薪の手当が気になるところです。乾いたのが沢山あるから､不足したらいつでもあげるよ、軽トラで届けるよ､そう伝えました。  今日流したアルコールはこれ。鹿児島県出水郡長島町・長島研醸の芋焼酎25馬力。スマートな風味でした。日向木挽きブルーに近いかな。最近の芋焼酎、臭みが薄れ、甘い香りが勝ってきました。これはこれでよいとも思いますが、昔のそれが懐かしい気もします。頂いた薩摩揚げをパクリ。今夜は避けも当ても鹿児島産。奇しくも、ではあります。   今日の類語 「忽ち」 瞬く間、あっという間、透かさず、立ち所に、ぱっと、途端､間髪を入れず、反射的に､時を移さず、覿面 この類語をして、私は人間の一生を思い浮かべます。蓮如上人の白骨に詠まれるが如く、或いは平家物語の冒頭、朝露の消えるが如く。ところで、類語も毎日アップしていると､同じものを取り扱うことがあるような気がします。かっこ悪いですが、まあそれもいいや。 今日の一句 珈琲の豆を挽く朝零度なり 今日のラン 6km 今日の酒 冷酒1合 芋焼酎25馬力お湯割り1合 今日の写真は紅梅です。ランの途中、娘の同級生AのYちゃん宅が庭先で撮りました。彼女の母親は看護師でした。もう亡くなって10年以上になるな。同じ頃、Yちゃんは結婚し、よそのまちへ嫁しました。今、この家は無人です。傷みが始まっています。梅だけが毎年花を付けます。  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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