カテゴリ:本
平成31年3月5日(火) 午前4時半起床。晴れ。未明の外気温4℃。写真は今朝に取り付いた本です。帝政ロシア、ロマノフ王朝の女帝が伝記。図書館の書架で見つけて借りたのでした。一昨年の4月、東京の森美術館でエルミタージュ展をやっていた折、彼女の肖像を見たことがあります。その印象が潜在意識にあったのでしょう。世界史を知らぬ杣夫です。早く追いつかなければなりません。思い立ったが吉日、いい機会になりました。未だ手に取ったばかりですが、早くも彼女の乱れた私生活が始まりました。楽しみです。何せ愛人10人、関係を持った男はざっと100人以上。 ![]() この本、昭和56年に初版です。40年近く前の出版。そのせいか、文字が小さい。やっつけるのに骨が折れそうです。 ![]() 出勤途中、昨日の高菜を妻の友人宅へ届けました。そこの奥さんはW子といいます。高校時代、妻と同級生だったとのこと。結婚し3人の娘さんを育てました。ピアノの教師です。ブツを下ろしたら笑顔の礼を言われ、私のツーシーター4駆を見送ってくれました。辻を曲がる時、ルームミラーに猶彼女が佇んでこちらを見ている姿を認めました。勃然、徒然草の32段「九月廿日のころ」を思い出しました。「かやうの事は、ただ、朝夕の心づかひによるべし」ではあります。目元の涼しい人妻、朝から気分がよくなりました。 仕事は終日会議。弊社で一番大きい会議室に缶詰でした。出番は無し。午後、眠くなってはイカンということで腹の膨れないカロメイ(カロリーメイトの略)2本と野菜ジュースのみ。 夕刻、真っ直ぐ帰宅。玄関を開けたら、紙の箱が幾つも。妻が雛人形を片付けたようでした。屋根裏部屋に運び上げました。こうしておけばいいことがあるかな。 空きっ腹を抱えて走りました。カメラン。以下の写真はその折りにであった動物や花の類いです。1枚目はNのTやん夫婦の連れた柴犬ハナ。お利口さんです。 ![]() F工業の鉄工現場から走り出てきたニャロメです。もう1匹キジトラがいたのですが、今日はなかなか近寄ってくれませんでした。 ![]() Tさん宅の前に咲いたユキヤナギです。 ![]() 接写してみました。一輪一輪も絶妙。 ![]() 直ぐ近くにM・Tさん宅の空き家があります。彼女は10年ほど前にご主人を亡くした後、間を置かず老人ホームに入所。誰も住んでいません。水仙だけが毎年この通り、綺麗な花を咲かせます。 ![]() 帰宅して風呂。夕食を食べた後は本の続き。ノンアルなので頁が進みました。 今日の類語 「吉日」 佳日、好日、凶日、悪日、厄日、日柄 類語辞典にはこの項に六曜の大安、仏滅等が並んでいました。 今日の一句 ハゲ吸いの椀を啜りて妻の笑む 妻の肩揉みてぞ判る苦労なり 今日のラン 5km 今日の酒 ノン 今日の写真はトラです。朝、出勤前にブラシング。彼はこれが好きなんです。おーよしよし、お前が一番だ。彼も撫でる私も至福の時。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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