カテゴリ:酒
Saturday, February 29, 2020 午前6時起床。終日弱い雨。最高気温は12℃程でしたが、曇天に底冷えを感じました。 午前は在宅。図書館に借りた本を読了。週明けから休館とのことなので、借り換えを急がねばなりません。読み終えて昼をし、其処へ向かいました。閑散かと思いきや、土曜ということもあってそこそこの人出がありました。借り換えをすませ、玄関を出る折、小さな女の子の手を引いた母親と思しき女性の肩に大きなトートバッグ。中に絵本がぎっしり。二人してエントランスに飾る雛人形を楽しそうに眺めていました。写真は親子の視線が先です。 折角なのでドラッグストアを梯子しました。酒売り場を覗くためでした。これを買いました。大分麦焼酎田子作です。20馬力の消毒液5リットル。大分・日田の老舗、老松酒造が造っています。価格は2,349円(税込み)です。しかし侮るなかれ、イイチコや二階堂、大分にあってメジャーのそれに勝るとも劣らない味の本格焼酎です。 余談です。日本酒造組合中央会のHPを開いてみました。それによると「焼酎は、大きく分けて単式蒸留焼酎(焼酎乙類)と連続式蒸留焼酎(焼酎甲類)に分けられる。自然の原料を使い、昔ながらの製法で造られているのが単式蒸留焼酎(焼酎乙類)で、『本格焼酎』と呼ばれ、そのうち沖縄県 特産のものを『泡盛』という」のだそうです。ちなみに広辞苑によると、「本格」とは「根本の格式、もとからの正しい方式、本則、本来の格式を備えていること」だそうです。 逸れます。本格がそうならば、人口に膾炙した「本格派投手」という表現は如何なものか。本格派投手とは、スピードのある直球を投げるタイプをいいます。しかし、投手には技巧派もいます。彼らもその世界で活躍しています。球の速い投手が「根本の格式、もとからの正しい方式」というのは、ちょっと言い過ぎの感ありと思うのは杣夫だけでしょうか。広辞苑の説明とはちょっと違うような感じを受けます。 余談の余談です。競馬で馬の本格化とは、レースを重ねるごとに強さの増すことです。良血統を持つ馬が平場から特別、さらに重賞へとステップを昇りつつある時に使う用語です。これはこれで血統本来、頑首です。 戻ります。うーん、それにしてもいい名前だなぁ、田子作。これを飲んで鼻の頭を赤くしたオヤジがラベルです。なんだか私のように思えて・・・。 帰宅して、走ろうか迷いました。筋トレをしていたら、雨が小康。散歩したいという妻の言を入れ、冷たい北風の吹く中を歩きました。次の写真は木立小学校校舎です。手前は同じ敷地内にある放課後児童クラブです。来月早々、休校になります。しかし、放課後児童クラブの方は閉鎖どころか、通常午後からの開場が朝から児童生徒の受け入れを、ということのようです。詳しい内容を知らないので迂闊なことは言えませんが、学校を閉めても終日ここを開放したら、罹患のリスクは然程減らないのではないかと。難しいところではあります。 沖田に歩を進めました。先週日曜日に行われた野焼きの跡が見て取れます。あと1ヶ月で田植えが始まります。 戻って風呂。午後6時前、このスクリューキャップを捻りました。ラベルは亮さんブログによく登場、札幌・ススキノのランドマークです。2ラーでお釣りが来ますが、侮れない。BLACKNIKKAブランドには「クリア」というさらに低価格のものがありますが、この「SPECIAL」ブランドの方が「本格」の味わいと思います。 今夜の当ては先日こさえた猪大根に加えてこれ。粗食だなぁ。 今日の一句 BLACKを嘗めて忽ち交差点 今日のラン なし 今日の酒 ウイスキー2ショット 燗酒2合 麦焼酎お湯割り1 今日の写真は26日に掲載忘れのものを。かき餅。隣のおばちゃんに貰いました。手焙りで焼いたら煎餅のよう、こんがり焼けて香ばしかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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