カテゴリ:人の話
Sunday, March 8, 2020 午前4時起床。晴れ。終日、強い北風が吹きました。最高気温は16℃。朝も然程冷え込みませんでした。 終日書斎と居間をうろうろ。調べ物をしたり、マラソンや大相撲を見たり。 一山選手、凄いなぁ。 大阪場所はどうなってんだい? 夕刻、父の家に今夜のおかずを届けました。庭に咲く白木蓮は早くも終わり間際。 いつものコースを走ってMのM坊宅に差し掛かりました。トラクターを入れる倉庫から、奧さんのガミガミ声が聞こえてきました。夫婦喧嘩は犬も喰わない。見て見ぬ振りをし、やり過ごしました。林道を折り返し、再び其所を通りました。丁度M坊がトラクターに乗ったところでした。彼曰く 「おなごっちゅうもんなぁなしあげーあんのかのぅよい、いいだいたらとまらんのじゃーがよい。しまたーつかんど。ねきぃあげーしかりもっておられたらこたえんわい」 仕方が無いので、相づちを打ちました。 彼、プリプリしたまま、山あいの水田に田打ちへ。去って行きました。彼の奧さん、実を言うと私の従姉なんです(汗)。 イチゴハウスを覗いてみました。中の温度はどのくらいなんだろう。ムンムンの気配でした。鍵の掛かって中に居ることは出来ませんでした。 次の写真は耕運機を修理するMさんの図です。友だちが、彼のところに持ち込んだそうでした。その友人は、どこぞのお年寄りが暮らす家の納屋に眠るそれを貰い受けたのですが、動かない。ナントカナランノカ、ということのよう。それをして、私の住む田舎には、農業用機械が沢山眠っているようです。加えて、それらを易々と修理する田舎オヤジも住んでいるのです。 帰宅して風呂。汗を流しました。再び外出着に。この日は地区の総会でした。町内会のようなものです。世帯数は20。各役員は全員留任。私は世話人を仰せつかっています。世話人とは、地区内に死亡のあって葬儀の世話を焼く人のことです。私の若い時分は特有の仕来りのありました。しかし、それも今は昔、時代の流れと共に簡素あるいは省略となりました。家族葬には世話人の出る幕はありません。私の地区では、役員のうち世話人のみ、死者のでるまで留任が続きます。交替はお勤めをして初めて許されます。今日集まった皆(一人を除き是認私より年上)に 「皆さん、今年も私の世話にならないよう、お願いしますね」 そう言いました。 家に戻り、夜のお勤め。今夜の当ては残り物オンパレード(勢揃い)でした。妻曰く 「今日、献血に行ってきたのよ。少ないと思いきや、混みあっていたわ。若い人が多いの。私の前に座った男子高校生は今回が初めてだったそうよ。彼と看護師さんとの遣り取りでわかったの。今年卒業、4月から配管工として働くとのことで、彼女に励まされていたわ。待ち時間が長くて閉口したけれど、この話をして、血液不足を訴える呼びかけに応じる青年たちのいること、献血バスを降りて、何だか暖かい気持ちになったのよ。でも、今日はライオンズクラブ主催ではないので、卵10個のサービスは無かったわ。ちょっと残念ね。ウフフ」 今日の一句 山あいの田に水を引く杣男 今日のラン 6km 今日の酒 冷酒2合 ウイスキー2ショット 今日の写真は花2題。1枚目は玄関先。 もう一枚はNさん宅の庭に。 おまけは蝗。作業小屋の軒下、日当たりのよいところに薪を積んでいました。今日、取り崩したところにいたのでした。冬眠していたのだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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