カテゴリ:人の話
Tuesday, July 28, 2020 午前4時起床。晴れのち曇り、俄雨有り。 朝のうちは梅雨明けを思わせる晴天でした。午前中は書斎に。窓外にゴロリのバイカルを見ていたらブーン、大きな羽音がしました。玉虫でした。推測ですが、積んだ薪の中に生息しているのでしょう。毎年、付近に見かけます。美しい色合いです。 午後、台所の天井照明を取り換えました。先日、ブロ友さんたちが相次いでキッチンのリフォームをしました。拙宅にその余裕はないので、せめて灯りだけでも、と思い立ったのでした。天井が高い(4m)ので、脚立では間に合いません。隣家から伸縮の梯子を借りました。写真は取り付けたそれです。 外したそれは30年前のもの。汚れみすぼらしいので恥ずかしく、掲載できません。その代わり、ついでに掃除したシーリングファンを載せます。これには綿埃のようなものが厚く付着します。少なくとも年1回の拭き掃除が必要です。ちなみにその下のステンレス管棒は、小さな滑車を利用、上げ下げのできるよう、細工してあります。これに洗濯物を室内干しだと、雨の日もよく乾きます。 野良着になりました。家周りの片付け。引いた草や野菜の整枝に切り落とした屑を始末しました。と、その時でした。遠雷が見る間に近づいてきました。一転俄にかき曇り、バケツをひっくり返したような豪雨となりました。 シャワーを浴びて映画を1本。「朝食亭」。老夫婦の経営する食堂に老若何女が集います。それぞれが主人公です。各自、背負った過去があり、それが次第に絡み合いほぐれていくドラマです。見終えて温かい気持ちにりました。10点満点中7点かな。 余談です。主人公の一人、蟹江敬三が死んだ息子の墓参りをするシーンに面白いところがありました。蟹江氏、墓に手をかけ、亡き息子を偲びます。その時でした。墓石がほんの少しグラグラしました。本物に見紛うよう出来ていましたが、発泡スチロールか張りぼてでこさえたものと判りました。笑う場面ではありませんが、つい笑ってしまいました。 夕刻、雨が上がりました。 着替えて走りました。いつもランと書きますが、実のところジョギングです。が、今日は調子がよく、走ったうちの半分はランニングといってよい感じで頑張ることができました。次の写真はアスファルトの上に佇む蟷螂です。車に轢かれるなよ。 こちらは走り終えてパチリ。コガネグモです。待つだけの日々を送っています。その渡世を思うと、なにかしら深いものがあるような・・・。 書くことがないので物忘れについて。病気なのか加齢によるものなのか、歳をとると気になるところです。以前、何かで読んだことを思い出し、ブロ友兄弟の参考になればということで、以下に書いておきます。 歳のいくに従い進んでいく心配無用の物忘れか、病と診断される物忘れか、つまりやばいかやばくないかを判る簡単自己診断方法です。 友人、知人、有名人・・・、人の名前を思い出せなくても大丈夫です。やばい状態ではありません。安心して下さい。但し、自分が憎む人、あの野郎眼、一生忘れないぞ、という人がいたとして、その人の名前が出てこないとなると、かなりやばい状態なのだそうです。 ね、簡単でしょう。 次の写真は夜のお勤めに上げた御神酒です。千葉・成田の甘露「八千代桜」。燗向きかな。純米酒でした。 今日の一句 玉虫が雷を呼ぶ葉月かな 今日のラン 6km 今日の酒 冷酒2合 ズブロッカ2ショット 今日の写真は新聞広告です。go to トラベルにより2泊3日のツアーは約2万5千円安くなるようです。旅行業者は冷え込んだ業界に青息吐息です。政府のこの施策に期待するところ大でしょう。一方、罹患の不安に加え、感染拡大の片棒担ぎとなりかねない心配もあります。出足はどうなんでしょうか。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[人の話] カテゴリの最新記事
|
|