カテゴリ:サイクリング
Tuesday, September 8, 2020 午前2時起床。晴れ。台風一過の天気でした。 この夏、蒸し暑い夜に悩まされました。それが嘘のよう、昨晩、気温、湿度とも下がりました。今朝の最低気温は20℃。過ごしやすくなりました。夜の白んで、昨日小切った梅と引いたゴーヤを焼いてしまおう。野良着を着て勝手口を出ました。梅林の中は濡れていました。長靴を履きました。おお、そうだった、露に濡れるをして昨日が白露。そのせいで着火に手間取りました。写真はそれとは関係ありません。根を外したゴーヤから収穫の実です。妻がこれをスライス、日中、陽に干しました。夕刻にカラカラ。冷凍庫行きです。 ![]() 今日はツール・ド・フランスの移動日。レースはありません。午前、ブログ二日分をアップし、その後は読書。午後はサイクリング。思い切って遠出をすることに。本匠・直川方面を廻るコースにしました。午後1時出発。日焼けを避ける為、首にタオルを巻きました。新佐伯大橋を渡り、番匠川左岸を上流へ。道の駅やよいを通過。弥生振興局入り口で左に折れ、県道35号を本匠向け。写真は一矢返付近に架かる沈み橋です。ここに来る前、もう1本認めました。何の風情か判りませんが、見るからに風情ありです。 ![]() 次の写真は小川橋です。ここを渡りました。 ![]() ピアに危険水位の目印を書いてありました。 ![]() ゆるやかな登りとなりました。此の道路標識辺りからは厳しい登坂。 ![]() ちなみにここを右に折れると、その先に「岩屋の千本桜」があります。花の季節は全山染井吉野満開。次の写真は昨年の春にそこを訪ねた折りのもの(再掲)。 ![]() このトンネルを抜けると直川です。 ![]() 坂を一気に下り、国道10号に出ました。東九州自動車道が開通して後、此の道は通行量がめっきり少なくなりました。サイクリングには持って来いです。が、今日はダンプカー多し。怖かったです。それを避けるため、直見で再度左に折れ、久留須川に沿って県道608号を走りました。長野バス停で県道35号に合流。来た道を帰りました。帰宅は午後3時半。汗をシャワーで流し、水風呂に浸かりました。火照った身体の冷えていく此の感触はサウナルームから出て水風呂に飛び込む快感に似ています。写真はプシュッの図。午後4時すぎでした。世のリーマン諸氏はまだ働いています。少し申し訳ない気分。ゴクゴク、クワワワワァ~ッ、もちぇん。 ![]() ビールに涼みながら、予てからの予定、Youtubeで日仏文化講演シリーズ第339回美術講演会、三浦篤氏の「エドゥアール・マネの絵画」を見ました。公益財団法人日仏会館がアップした印象派マネに関する講義です。90分ほどの長さです。半分を見終え、雑学というか、蘊蓄を幾つも得ました。新しい引き出しができました。いい気色になり中断。続きは後日です。余談です。このマネ講義、横浜在住のHさんから紹介されて、です。彼のことは以前、詳述したことがありますが、高校の先輩にして、現役時代は某大手精密器機メーカーに勤務。フランスに長期滞在の経験あって、あれこれの余事を紹介してくれるのです。司馬遼太郎の本に「以下無用のことながら」というのがありますが、その「ことながら」に含まれる微妙のニュアンスがHさんからの便りにあるのです。たとえばシャブリのワインであったり、フランスのCLASSIC音楽番組(インターネットサイト)であったり。月一、雑誌「銀座百点」を恵送も。有り難いことです。以下はその講演です。 今日の一句 沈下橋颯爽の髪女高生 今日のラン サイクリング51km 今日の酒 SAPPOROクラシックレギュラー缶1 SAPPOROゴールドスターレギュラー缶2 いも焼酎水割り1 今日の写真は番匠川に架かる橋の袂、親柱に鎮座の河童です。本匠の有志が自前で拵え、地区内にある橋の全部に置いたとのこと(伝聞です)。 ![]() 色合いも顔つきも万別ですが、ほぼ全部が膝を組んだ姿です。見事な作品だけに、これを失敬する輩がいるとか。困ったものです。罰は必ず当たります。ここにあってこその河童です。よからぬことは止めましょう。
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