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2020年10月16日
カテゴリ：野良
Friday, October 16, 2020 午前4時起床。晴れ。 朝食まで書斎に過ごしました。朝ご飯は味噌汁と鰺味醂でした。一夜干しがいい感じでした。これ、好物なんです。  午前8時、地下足袋を履きました。昼を挟んで日の暮れるまで野良仕事でした。朝のうちに外へ出ました。先ず生姜を始末。少し小振りでしたがまずまずの出来映えでした。  葉を鋏で切って籠に。これが全部です。1／3程を残し保存します。来年の種にとっておきます。乾燥を嫌うのでビニール袋に入れて口を軽く縛って屋内に。甘藷同様、風邪をひかせたらアウトですから。  2／3は妻が佃煮や料理の薬味にするようです。次の写真は新聞の三八広告に見つけた生姜の健康本です。求めはしませんが、この効能、嬉しいです。  茄子やオクラを抜きました。根の張って難儀しました。  マルチシートを剥がし、其所を耕耘しました。花壇の手入れを始めた妻を手招きし、運転のノウハウを伝授。彼女の操る写真を撮りたくてレンズを向けました。途端、睨まれました。頭から血を流し、それを面白がって写す私と違い、カメラを嫌う性格です。  この後、アサヒ産業に向かいました。腐葉土を1台分運びました。それを耕耘したところに撒布。再度耕運機の爪で鋤込みました。折角ですから、花壇にも入れてあげました。 野良の最中、小中尾のKさんが薪情報をくれました。樫があるとのこと。昼をしてチェーンソーを軽トラの荷台に積みました。切り出しは車で5分のところでした。横付けし、玉切って載せました。この雑木、土地所有者の都合で近々産廃処理されるそうでした。今日は畑仕事が忙しいのでこの1車のみ。明日以降、取りに行こうと思います。  薪の場所を確認できたので、土仕事に戻りました。妻は小松菜や高菜の定植、私は玉葱と大蒜の床をこさえました。玉葱を300、残りの穴には大蒜を植える予定です。  次いで九条葱を播種。小葱は毎日の必需品です。二ヶ月ほど経つと、食べられる大きさに育ちます。それにしても種の小さいことといったらありません。菠薐草もそうですがこの通り。これを扱うちまちま仕事、私は苦手です。  農具を片付け、最後の仕事は始末したオクラや茄子を燃やしました。わき割り落とし（セビンタ）を火種、湿った根元まで灰にしました  疲れて今夜のお勤めは酒の回りが早かったです。 今日の一首 鳶口を樫に打ち込み引く木遣り明けての年の薪の楽しみ 今日のラン なし 今日の酒 SAPPOROゴールドスターレギュラー缶1 寶焼酎お湯割りカボス入り1 燗酒1合 ウイスキー4ショット 今日の音楽
バッハオルガン曲集 小糸恵 ベートーベン バイオリン協奏曲 パールマン ジュリーに フィルハーモニア管 ブラームス 交響曲2番 カラヤン ウィーンフィル 今日の写真は今年最後の茄子です。始末した折、全部を摘みました。さて何の料理になるんだろうか。  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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