カテゴリ:山
Saturday, February 20, 2021 快晴 20.2℃ 1.0℃ 午前3時起床。数日来の寒波とは打って変わり、春めいた一日でした。 夜明けまで書斎に過ごしました。朝食の後、襤褸に着替えました。親方の山に向かいました。今日の杉山は、倒木の邪魔になる檜の大木が2本。それを先にやっつけよう。チェーンソーのバーを16インチから18インチへ交換しました。写真はそのうちの1本です。倒し終えたもう1本が私の背中に見えます。 ![]() 終えて,杉に取り付きましたが、いけません。切り回しが悪いのです。大は小を兼ねるといいますが、ことチェーンソーバーは長ければいいということになりません。小径木を前にして受け口と切り込み、バーを左右交互、その振り回しが面倒なんです。たとえていうならば狭いところで物干し竿の向きを変えるよう。ということで一度山を下り、再度16インチに戻しました。もういっぺん切り出しに登りました。ミッドウェー海戦の連合艦隊とは違い、急ぐ必要はありません。時間はたっぷりありました。次の写真はもう一頑張りの図。向こうに見える波越の山奥は陽気に霞んで春爛漫。 ![]() 昼に帰宅。九条太葱や下仁田葱に土寄せと水遣り。菜園の小作業は面倒です。 今日は全豪オープン女子決勝の日でした。午後5時半迄に風呂を終えなければなりません。早めのランとなりました。以下はその道中が切り取りです。1枚目は椿です。木偏に春と書いてツバキ。その通り、春の季語です。花を付ける期間が長く、三春と言われています。三春とは早春、仲春、晩春のことです。旧暦(陰暦)の1月、2月、3月を指します。新暦になおすと立春から立夏の前の日まで。木立に咲くそれは、年末辺りに花を付け始めたような記憶があります。写真に櫟の枝を見て取れますが,その中ほど上に上弦の月が写っていました。 ![]() こちらはタンポポ。白いので在来種です。年がら年中咲く黄色のタンポポは外来種と聞いたことがあります。 ![]() 家の近くに戻ってきて,近所の子どもに行き遇わせました。2人ともヘルメットを被っている。いいことです。 ![]() 汗を流して、試合に間に合いました。小鯵の煮付けを菊正宗の純米で流しました。流石に名門の蔵です。スマート、癖の無い甘露でした。奇を衒うこと無し、穏健且つジェントル、アンビションです。 ![]() メインはこれ。少しだけワインをなめました。 ![]() 以下無用のことながら 具体的なことは恥ずかしいので書けませんが、父のあれこれに難儀しています。どうも上手くいきません。 今日の一句 正宗の切れ味や良し春の酒 今日のラン 7km 今日の酒 冷酒2合 ワイングラス1 ウィスキー3ショット サッポロ黒ラベルレギュラー1缶 深酒になりました。 今日の音楽 マルゲリータ・カロシオ オペラ抜萃 マグダ・オリヴェロ オペラ抜萃 今日の写真は団子です。長野に単身赴任の義弟が送って寄こしました。餡の色がとりどりです。
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