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2021年05月16日
カテゴリ：野良仕事
Sunday, May 16, 2021 曇り時々晴れ 蒸し暑し 午前4時起床。土曜日の昨日、午後に仕事でした。やっときた休日。夜の白んで菜園を見て回りました。胡瓜が棚を掴みきれずにだらり、蔓が下向きになっていました。支柱に結わえました。ところどころに見え隠れの瓜蠅を潰しながら、今日は降らないな、野良着に着替え、畑の始末をしよう。空を見上げながらそう独りごちました。写真は伸びて実を付け始めた胡瓜です。  朝ご飯を済ませ、豌豆に取り付きました。結束線をニッパで切りながら支柱外しの作業です。  竣工図。  結束線をこれだけ使っていました。  昨日、お願いしていた刈草が届きました。中学の同級生、SのYちゃんが運んでくれたのでした。彼は河川堤防の草刈りに従事、処分地へ運ぶ仕事をしています。希望すれば配達してくれるのです。  雨に濡れて少し蒸れた匂いのするそれを、胡瓜と茄子の畝に敷きました。こうすると、土中の気温が夏の強い陽射しであっても上昇せず、雑草も生えないのです。  白茄子の行燈を外しました。次の写真は、私が支柱をこさえている間、干した玉葱の首を切りそろえ、収納に備える妻です。全部で300玉。これで1年を賄います。  地下足袋を脱いだのは午後1時を回ってでした。気温が上がり、汗びっしょり。シャワーを浴びて遅い昼をしました。昼ビーをしたかったのですが、飲酒は金曜土曜のみです。三日坊主になりたくはありません。我慢しました。 午睡をして後、Rさんと一週間ぶりの散歩。終えて再びシャワー。明日から1週間が始まります。さあ気持ちを切り替えて。 今日の一句 土いじり梅雨の晴れ間に急かされて 今日の写真は昨晩（土曜日）の酒・剣菱です。当ては松イカ（スルメイカ）のゲソ。味付けなし、焼いただけです。コロが美味しかった。  おまけは酒瓶を包んであった紙です。藤田東湖と頼山陽、二人の剣菱を愛でる漢詩を印刷。この酒、江戸時代からよく飲まれたそうです。老舗の銘柄、500年の歴史があるらしい。山内容堂も愛飲とHPにありました。
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