カテゴリ:日記
Saturday, March 26, 2022 雨のち晴れ 南南東の風平均風速4.0 22.9℃ 16.0℃ 午前4時起床。夜来の暴風雨は朝のうちに収まりました。雨は昼過ぎまで残りました。写真は強い雨脚を聴きながら手に取った吉村昭「桜田門外ノ変(上)」新潮文庫です。幕末の有名な事件です。映画では、大沢たかおが主人公関鉄之介演じました。(上)は暗殺に至るまでのプロセスを克明。尊皇攘夷が描かれています。吉村の取材力、凄いなぁ。ちなみに斬り合いと主犯の逃亡は(下)に。 余談です。吉村のものは二度読みも悪くない。 活字に飽いて映画を1本。「津軽百年食堂」。弘前に百年続く津軽蕎麦の店が舞台です。ほのぼの系です。この手のものには点数をつけにくい。平均点というか合格点10点満点中6点です。 野暮用で出かけるという妻を見送り、カレーをチン。昼を済ませ、サイクルロードレースのサウジツアー第2ステージを観戦。午後3時、雨の止んで、散歩しました。プロ野球、カープ戦をラジコで聴きながら。写真は夜来、春の嵐に散った杉の枯れ葉です。至るところ、でした。 蜜蜂の箱はテープ紐で固定してあります。大丈夫でした。 葦高の山桜は何とか散らずに保ったようでした。 生目山に続く稜線に陽の射し始め、いい感じを見て取れます。 向津留にあるハウスの中は、コシヒカリの青苗がすくすく。田植えが近づいてきました。 今日は仕事関連、酒席を伴う夜の会合がありました。一応、ネクタイ・スーツで。以下の写真は出てきた料理です。付け出しは胡麻豆腐、分葱のぬた、小海老の唐揚げのセット。 こちらは牛のタタキ。薄味のたれがやさしかったです。 刺身盛り合わせ。これで1人前です。 フグ皮の肝合え。これ、好物なんです。 真鯛の白子を焼いてポン酢味。口の中に蕩けました。 こちらは海老フライと筍など山菜の天麩羅。これとは別、茶碗蒸しにトドメを刺され、満腹になりました。 話が終わらず、座をスナックに替えもう30分。帰宅は午後10時半でした。バタンキュー。 今日の一首 鶯の谷渡り聞く雨上がり柔らかい風頬を撫でゆき 今日のラン なし 今日の酒 生中2 燗酒1合 フィンラガンロック4 今日の音楽 なし 今日の写真は散歩中、特に目を引いた白い花、李(スモモ)です。「瓜」という漢字はそれほどでもありませんが、「李」は好きです。音読みの響きがいい感じです。
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