カテゴリ:人の話
Monday, November 14, 2022 晴れ 北北西の風平均風速3.0 19.4℃ 15.1℃ 午前4時起床。 トラとオビに猫カリを与えました。カリカリ食べ始める音に、嗚呼、家が一番を感じました。昨晩、湯船につかった時も同じ思いでしたが。 午前7時半出社、午後10時過ぎ退社。 今日はUNIONとのやり取りがあり、遅くなりました。帰宅途中、東の空低くに月齢20の宵月が黄を帯びて朧でした。 写真は昼食です。夕食も自席にほぼ同じものを。上京中、馳走責めでした。胃腸を休めるのも大切です。 さてと、今日はHさんが話してくれたことを書いておきます。興味深い内容です。ジョッキを傾けながら聞いたのでうろ覚え。かつ迷惑を掛けてはいけません、差し障りのないことだけを。 氏のことは、既に銀座百点他を恵送してくださる高校の先輩、横浜在住であることを書いています。某精密機器メーカーの社員としてフランス駐在が長かったことも。今般、私の上京を拙ブログで知り、神奈川文学館の川端康成展を案内しましょうと言ってくれました。それだけの時間を取れずの旨、伝えたら、ならば会って一献、忽ちビアホールライオンに決まったのでした。 前置きはこれくらいにして、話してくれた海外生活のエピソードを以下に。 会社がフランスに工場を作ることになり、駐在の私も工場適地を決める人間の一人になった、精密機器は適度の乾燥と風の通りを求める、谷の窪地より丘の上がよろしい、そのような土地を探した、適地は多くあったが、決め手になるのは地元自治体の熱意だ、加えて優秀な労働力を確保するため、工学部をもつ優秀な総合大学のあること、勿論物流の利便性は必須。 フランス語は習うより慣れろ、組合交渉に管理職として臨み丁々発止のやり取りが大いに役立った。言葉のことをして日本人が海外で働く場合、欠かせないのが優秀な秘書、私、仏語のビジネス文書を読むことはできたものの、きちんと正確に書くのは難儀、フランス語特有の複雑の仕立て(活用変化)は、優秀な秘書あってのこと。 パリは東京と違い、区によっては治安が悪い、そのことを考え16区に居を構えた、ブローニュの森が近くだ。会社までドアツードアで1時間。驚いたのはその森中。昼間から夜鷹が出るよ、商談が成立するとに乗り込んできてピューッ、消えていく、東欧系の美人が多かった(はず)・・・。 氏の話は私の振りもあって跳びました。メモを持参すればよかったです。 帰宅途中、。風呂を浴び、燗をつけました。写真はそれを干した後に飲んだ麦焼酎です。スマートすぎる味でした。バタンキュー。 今日の一首 更けた夜の家路に浮かぶ朧月見上げ来月臘八なりし 今日のラン なし 今日の酒 燗酒1合5勺 麦焼酎ロック1ショット 今日の音楽 カラヤンオムニバス(アマゾンプライム) 今日の写真は妻の夜なべ。彼女曰く、ストックのジャガイモに芽が付着始めたのよ、早く始末しなければ。
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