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2010.04.26
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カテゴリ:カテゴリ未分類
「案」を練っている間に、少しアニメの話もしましょう。

アニメとは、なんでしょう?

ひとことで言えば、「動かないものを、動かす」と、いうことだろう。

最初は、人形や絵を、写真に撮り、少し動かしては、また撮ると

いうことを繰り返す「コマ撮り」という技法で創られた。

この方法で撮ったものを、つなげて観ると、動いて見えるというわけだ。

教科書のはしっこに、少しづつ動く絵をページをめくりながら、描いていく。

最後にパラパラとめくると動いて見える「パラパラ漫画」をよく創ったが

原理は、それと同じだ。(こらこら、勉強しろ)

中割り

つまり、動くように見せるには、たくさんの「絵」が必要ということになる。

映画は、一秒間に24コマ、一時間の長編では、8万6千4百枚もの

「絵」が必要になる。

このAからBという、一つの動作を、たくさんの「絵」でつないでいく作業を

「中割り」という。いかに、大変な作業か分かるだろう。

しかし、コンピュータ・グラフィックの技術が進むにつれて、少し話が

変わってきた。中割りという作業を、コンピュータが計算して描いて

くれるのだ。これを「補完」といいます。

(3Dデータに、限定してだか、今はアニメ風のレンダリングもしやすく

なりました。これは、また、後で説明します。)

つまり、「A」と「B」の絵だけを描けばいいということになる。

とうとう、アニメ作家が、たった一人で、30分に及ぶ長編アニメを創って話題に

なったことがありましたね。

音声は、重要!

効果音、BGM、音声は、重要だ。

シーンを盛り上げてくれる。

音を、創れない環境では、セリフや擬音(効果音)を文字で直接入れる

方法(漫画と同じ)を使うが、臨場感という点では、かなり損をする。

声優たちが、画面を見ながら、セリフを録音するシーンは見たことが

あると思うが、これを、アフレコ(事後録音)という。この逆をプレスコ

(事前録音)といい、音とのタイミングに合わせて、「絵」を創るという

方法だ。昔は、フイルム上に、「音」が目に見えるようにして、そこに

印をつけて、音とのタイミングをとった。

しかし、デジタル化が進み、音の編集、管理もパソコン1台で出来るよう

になった。作曲ソフトもある。フリーの効果音CDも販売している。


「絵」を、パソコンが勝手に作ってくれて、音も創れる(セリフは工夫が必要だが)。

どうです。ワクワクしませんか?ああ、また、寝られない。









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Last updated  2010.04.29 17:25:11
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